

きれいなバストを維持したい!女性の願いを叶えるには?
バストは「年齢」「姿勢」「乾燥」「出産」「授乳」など、さまざまな原因で変化します。なかには、バストが下垂したり横に広がったり、しぼんでしまうケースもあ...

バストに凝りを感じる…柔らかいバストをつくる方法とは?
切ない思いやドキドキする気持ちを「胸が締めつけられる」「胸がキュンとする」と表現するように、私たちの心と体は想像以上につながっています。もちろん、バス...

母乳育児は胸の形に影響するの?母乳のメリットとデメリット
母乳育児をしたいと思っても「胸の形が変わるのでは?」「育児用ミルクでも良いのでは?」と母乳をあげることに意欲が湧かないママもいるでしょう。 確かに、子...

胸が垂れるのをどう防ぐ?クーパー靭帯ってどんなもの?
アラサー女性の7割以上はバストのシルエットに変化を感じてきているといいます。しかし、バストの構造やケア方法については知らない女性が多いようです。 イン...

産後、胸が垂れる原因を3つに絞って徹底解説!原因を知って対策を始めましょう
出産後は、ほぼすべての女性が「胸が垂れてしまった」とおっしゃいます。多くの女性がそうならば、私の胸もきっと出産後には垂れてしまうだろう…と、諦めてはい...

胸の形が悪い女性が何気なく行っているNG行動とは?
胸の形が悪いと悩み、魅力的なバストを目指して頑張っている皆さん。日常生活で無意識にやっている「姿勢」や、着け続けている「ブラジャーの着用」が、胸の形を...

産後のママ必見!!授乳後も元のように胸を大きくする方法をご紹介!
妊娠から産後までの期間、女性の体には色々な変化が起こります。胸の変化もそのうちの一つです。 「産後、バストがしぼんで小さくなった…」 「垂れてしまった...

筋トレすると育乳の効果があるって本当なの?
(2020.10.14 追記) 「筋トレをするとバストが育つ」という話を聞いたことがありませんか? 実際に、「筋トレはバストアップに効果がある」「筋ト...

胸は大きさよりも「形」が大切!胸の形の悩みを解決し理想の形を手に入れる方法とは?
胸の形がきれいではないことに悩みを持っている女性は多いようです。形が悪いと「男性に見せたくない」と思ってしまい、恋愛に対して消極的になってしまう方もい...

胸の形を自分で改善するのは不可能?
セルフケアで改善することは可能です 女性にとって胸の形は気になるもの。しかし、胸の悩みを他人に相談したり、胸を見せたりするのは恥ずかしく感じませんか…...

短期間でバストアップは可能?複合的なケアで効果アップ
スタイルを良く見せるために、効率良く短期間でバストアップしたいという方も多いでしょう。では、短期間でバストアップするにはどうしたら良いのでしょうか? ...

サプリメントの成分は本当にバストアップに効果があるの?
インターネットや店頭で「サプリメントでバストが大きくなる」という宣伝を目にしたことはありませんか? 飲むだけで手軽にバストアップができるなら、試してみ...

バストアップの秘訣はアーモンド?スーパーフードの力とは?
体の酸化や糖化はアンチエイジングの大敵です。これらはバストの細胞を傷つけ、ハリやツヤを奪います。 そこで、おすすめしたいのがスーパーフードのひとつであ...

気になる「バストの痛み」バストアップと成長痛の関係とは?
「セルフマッサージを試したらバストに痛みを感じた」「サロンで受けたバストアップのマッサージが痛い」という方は多いかもしれません。 果たして、この痛みは...

夜ご飯でバストアップ!摂り入れたい食品とおすすめレシピ
バストアップのために大切なのはバランスの取れた食事ですが、仕事や家事で忙しいとついつい適当になりがちです。とくに夜ご飯は飲食店で済ませたり、コンビニで...

バストアップしたいなら毎日の朝食をしっかりと食べよう!
「忙しいため時間がない」 「もともと食欲がない」 このような理由で、朝食を抜いていませんか? 朝食抜きの生活が続くと、体調がすぐれない、やる気が起きな...

睡眠時間と胸の大きさには深い関わりがある!バストアップする快眠術とは?
胸の大きさと睡眠時間には大きな関わりがあります。 十分な睡眠を取ればバストアップに必要な「女性ホルモン」や「成長ホルモン」の分泌がよくなります。それだ...

胸筋と育乳の素敵な関係!胸筋を鍛えて美しいバストを維持しよう
(2020.07.14 追記) バストの9割は脂肪ですが、脂肪の奥に「大胸筋」や「小胸筋」といった筋肉があります。これらの筋肉をエクササイズによって鍛...

亜鉛がバストアップに効果があるといわれるのはなぜ?
バストアップに必要な女性ホルモンの分泌などを促すからです 何となく「ミネラルは美容や健康に良さそう」というイメージを持っていませんか?それは、ミネラル...

バストアップにプロテインは効果があるの?
(2020.10.14 追記) プロテインと聞くと、皆さんはどんなイメージをお持ちですか? 「筋肉がつきやすくなる」「体重が増える」といったイメージが...
バストアップの基本
自力バストアップをめざすのであれば、まずバストが大きくなるために何が必要かを知っておきましょう。バストを構成しているのは土台である「大胸筋」、母乳を分泌するための「乳腺組織」、乳腺組織をとりまく「脂肪組織」、そしてそれらを支える「クーパー靭帯」です。
つまりバストに脂肪がつくかどうかは乳腺の発達によって左右されるということになります。
20代半ばから女性ホルモンの分泌が減少する
胸が垂れ始める年齢は、24~26歳を過ぎたあたりからと言われています。24歳~26歳頃から胸が垂れ始める根拠の1つに、女性ホルモンの分泌量が挙げられます。女性の体は柔らかさや丸みが出てくる思春期頃がもっとも女性ホルモンの分泌が活発化しているのです。ただ、24歳~26歳の頃がピークとなり、そこから徐々に女性ホルモンの分泌が減少していくと言われています。
女性ホルモンは、女性らしい体つきになるために必要な成分です。その分泌が減ることは、胸にも影響を与えると言われています。
ただし、年齢に関しては絶対的なものではなく個人差があります。そのため年齢を重ねても、ハリのあるバストを保ち続けている女性も中にはいるでしょう。
反対に、女性ホルモンのバランスを崩すような生活習慣を続けてきた女性は、より早い年齢で胸が垂れ始めることが考えられるのです。
女性ホルモンの分泌量は年齢とともに減少していきますが、なくなるわけではありません。分泌を安定させることは自分のバストやプロポーションの維持だけでなく健康にもつながるでしょう。
まずは、自分の体をいたわりホルモンバランスを整える所から始めてはいかがでしょうか?

24歳から26歳ぐらいなら、まだ女性ホルモンの分泌量は多い方と言えるからです。ただ、そこから徐々に年齢を重ねるごとに女性ホルモンの分泌量も低下することが考えられます。
そのため女性ホルモンの乱れに注意した対策を行うと良いでしょう。女性ホルモンの分泌が少なくなると、乳腺の刺激が減るために胸がしぼみ、垂れていくことが考えられます。
夜更かしが多く、睡眠時間が少ない人は特に注意をした方が良いでしょう。また、ストレスなども女性ホルモンの乱れにつながるので注意が必要です。
このことを考えるなら、自分なりのストレス解消方法を行うなどの対策を心がけることも大切です。女性ホルモン以外で気をつけたいものとして、運動が挙げられます。
運動をするのは健康に良いと言われていますが、胸が激しく揺れることで、クーパー靭帯が傷つく可能性があります。そのため運動をする時には、胸が揺れすぎないようにスポーツブラの着用して取り組みましょう。
乳腺を成長させることがバストアップの必須要素です
バストアップといわれるとつい脂肪を増やそうと思ってしまいがちですが、実をいうとバストは皮下脂肪が一番つきにくい部位なのです。やみくもに脂肪をつけようと食べ過ぎても、肝心のバストは変わらず、お腹や太ももだけが太るということになりかねません。
ではどうすればバストに脂肪がつくのでしょうか?
バストを構成している乳腺と脂肪の内わけは「乳腺1:脂肪9」という割合。実はバストの大きさを左右するのは1割の乳腺の方なのです。
乳腺が女性ホルモンや成長ホルモンに活性化されて大きくなると、そのままの脂肪量では外部刺激から乳腺を守れないと体が判断して、乳腺の周りに脂肪をつけようとします。
逆にいえば、乳腺を活性させないとバストに脂肪はついてくれません。
バストアップの基本は
1.乳腺の発達
2.脂肪の増量
3.乳房を支える大胸筋やクーパー靭帯の強化
という順番なのです。
乳腺をサプリメントなどに頼らずに発達させるには、バストアップマッサージが効果的です。マッサージで乳腺が刺激され、女性ホルモンの分泌量をうながします。
またリンパや血液中にある毒素や老廃物を流すことで、女性ホルモンが分泌しやすい環境をつくることにもなります。
- 1.左の脇の下に右手をあてがい、左乳房の下→谷間→デコルテラインの順に指をすべらせていきます。
- 2.次に左乳房の上に右手を、下に左手をあて、上の手は脇側へ、下の手は谷間側へむかって円を描くようにマッサージします。
- 3.このマッサージをゆっくりと10回、右胸も同様に行います。
バストアップのための生活習慣
体への負担やリスクの少ないバストアップ方法とは、日常生活でバストのためになる習慣を続けることです。赤身の肉や魚、乳製品などの動物性たんぱく質、イソフラボンを豊富に含む大豆たんぱく質をバランスよく摂取しましょう。たんぱく質というと筋肉をつくる栄養素というイメージがありますが、実はホルモン分泌に働く作用もあるのです。
またエストロゲンを増加させる効果が高いといわるボロンを多く含むキャベツなども、積極的に取り入れたい食材です。
要するに健康的な生活を心がけることがバストアップを阻害する要素をなくし、安全に胸を大きくする最良の方法なのです。