20代以降のバストアップではホルモンの分泌を増やすことが大切です

20代以降のバストアップではホルモンの分泌を増やすことが大切です
20代以降のバストアップに関して、加齢による成長ホルモンの分泌量の変化と、影響力について情報を得ておきましょう。バストアップに欠かせないホルモンの働きを知ってみると、分泌を増やすために毎日の生活の中でできることがいくつかあります。

睡眠や運動、食事でのポイントや、更にツボやマッサージについてご紹介します。

バストアップは何歳までできるのか?

バストアップは何歳までできるのか?

胸の成長はいつまで続く?

バストが急に成長し、ブラが必要になる、いわゆる「成長期」は初潮の約1年前に始まります。この時期は女性ホルモンの分泌が急に増え、バストはその影響を受けて大きくなります。

初潮が始まる時期は人それぞれですが、ここ20年ほどで早くなっており、バストの成長期も早く訪れるようになってきました。この時、バスト内の乳腺が女性ホルモンの刺激で発達し、その周りに脂肪がついていくという形で、数年かけて劇的に成長していきます。

女性ホルモンの分泌がピークになる20歳前後にはバストの成長もピークになり、その数年後には成長は収まってきます。

成長期を過ぎてもバストは成長する

バストの成長が収まったからといって、もうこれ以上バストが大きくならない、とあきらめる必要はないです。例えば、生理前になるとバストが張ってくるという経験はあるでしょう。

これは、生理周期に合わせて文字通り波のように女性ホルモンの分泌量が変化するためです。また、妊娠するとバストアップするのは、授乳に備えて女性ホルモンの分泌が劇的に増加するからです。

このように20代を過ぎても、バストが成長する条件はいくつかあるということなのです。

バストアップには成長ホルモンが関係

バストアップには成長ホルモンが関係

成長ホルモンの働きとは

成長ホルモンは脳の下垂体というところで作られる、192個のアミノ酸からなるタンパク質です。このホルモンは、子供の頃は骨を伸ばし、筋肉を発達させて、身長を高く、体を大きくします。

また、脂肪を分解し、コレステロールを低下させるといった代謝にも生涯にわたって深く関わるホルモンです。子供の頃には成長ホルモンは多く分泌され、思春期の後半に分泌量は最大になります。

大人になると成長ホルモンは若い頃よりは少なくなりますが、分泌は続きます。身長の伸びは止まりますが、ごく少量ですが分泌され続け、肌や髪の新陳代謝、筋肉量の維持や脂肪の分解といったことに関係していきます。

ですので、肌の乾燥ややる気の低下という状態は、成長ホルモンの減少が元になっていることもあるのです。1日の中でも分泌量は変化し、睡眠が深い時に分泌量はピークになります。

バストと成長ホルモンの関係

バスト(乳房)には、肌や乳腺のほか、筋肉、脂肪や血管などが含まれています。それらの維持には多くの要素が必要ですが、成長ホルモンもその一つです。

成長ホルモンは体の成長が完成して大人になってからでも分泌し続け、バストでも働きます。新しくて柔らかい肌に新陳代謝し、血管を柔軟にし、筋肉を維持するために働くのです。

しかし、さらに加齢することにより、成長ホルモンの分泌は減少してしまいます。この加齢によってバストの肌はハリや弾力を失い、筋肉が痩せてしまい、血管も硬くなってしまうのです。

このことはバストが痩せ、垂れてしまう要因になります。成長ホルモンが減少すると血管が硬くなるので、バストに必要な栄養が行きわたりにくくなってしまいます。

すると、頑張ってバストアップのためにあれこれ努力しても、思うような結果に繋がらないということになるのです。

バストだけではない成長ホルモンと女性の体

成長ホルモンは女性にとっての関心事である、アンチエイジングと非常に関係があります。その分泌量は思春期で最大になり、その後は減少します。

すると、疲れからの回復が遅れることや、傷が治るまでにより時間がかかるといったことが起こるようになります。また、肌や髪が乾燥しやすくなり、ハリやツヤもなくなってきます。

脂肪が分解されにくくなるので、太りやすくなる人もいます。すると、相対的に悪玉コレステロールや中性脂肪が増え、糖尿病や動脈硬化が進む原因の一つになるのです。

メンタル面については、加齢により成長ホルモンの分泌が減少することでイライラしやすくなったり、気持ちが落ち込みやすくなったりといったことが起こります。もしかすると、体のあちこちで発生している悩みの原因は、加齢による成長ホルモンの減少にあるのかもしれませんね。

睡眠の大切さ

睡眠の大切さ
良質な睡眠は、健康と美しさを維持するためにとても大切です。良質な睡眠とは、熟睡できて、目覚めた時に疲労感がなくスッキリと目覚められ、迅速に行動が開始できるような睡眠のことです。

睡眠中には成長ホルモンの分泌量が増えています。すると傷も治り、疲れから回復することができます。

また眠っている間は、脳内で記憶が整理されています。睡眠は、心と体の疲労を取るために大切なのです。

ホルモンの中には、脳から分泌指令が出されるものがあるため、しっかりと眠ることでホルモンバランスが整えられます。バストアップやアンチエイジングにとって、ホルモンバランスは重要ですから、そのためにも睡眠は大切です。

睡眠不足だと肌荒れやニキビができやすいという経験をした人は多いのではないのでしょうか。睡眠中にバストに栄養が届き、肌のターンオーバーが進み、美しい肌に生まれ変わることができるのです。

成長ホルモンを増やす睡眠テクニック

睡眠中は浅いレム睡眠と深いノンレム睡眠を数時間ごとに繰り返しています。成長ホルモンはこのノンレム睡眠の時に分泌が増えることが明らかになっています。

最初のノンレム睡眠の時に特に成長ホルモンの分泌が多いことから、寝つきが良く熟睡できると成長ホルモンが増えやすいといえます。そのためには、以下の睡眠テクニックを活用しましょう!

  • 夕食は眠る3時間前には済ませましょう
  • 寝る前のお酒、タバコ、カフェインは止めましょう

アルコールは眠りにつきやすくなりますが、眠りが浅くなり、ノンレム睡眠を妨げてしまいます。カフェインやタバコも睡眠の質を下げます。

  • 光や音の工夫

ベッドに入ったら周りを暗くし、明るいと脳が眠りにくいので、テレビやスマホを見ることは控えましょう。静かな音楽や暖かい寝具などでリラックスできる環境にすると、副交感神経が優位になって眠りやすくなります。

普段の生活でできる成長ホルモンを増やす方法

普段の生活でできる成長ホルモンを増やす方法
睡眠以外の、起きて活動している間でも成長ホルモンが増える時があります。そのうちの一つは食事のタイミングにあります。

グレリンというホルモンは、成長ホルモン分泌を刺激するホルモンです。このグレリンは、胃から分泌されますが、お腹が空いている時のほうが多く分泌されます。

このことから、十分に空腹になってから食事をする、つまり食事の間隔を適度にあけ、間食は控えめにしたほうが、成長ホルモンが分泌されやすい状態になると考えられます。運動でも成長ホルモンを増やす方法があります。

実は、筋肉に負荷をかけるような、いわゆる筋トレをすると成長ホルモンの分泌が増えやすくなります。しかし、ハードな運動をするのは大変ですし、腰痛や筋肉痛になって運動を続けられなくなるのでは本末転倒です。

そこで、軽めの筋トレと軽めの有酸素運動を毎日続けることで、成長ホルモンを増やしていきましょう。例えば、隙間時間を有効活用して、腕立て伏せや腹筋、スクワットなどを5分程度ゆっくりと行い、その後15分程度のウォーキングをするのです。

バストアップにマッサージは効果的?

バストアップにマッサージは効果的?

成長ホルモンを促すツボについて

東洋医学にも眠りの質を改善するアイデアがあります。ツボは全身に数百あるといわれ、刺激することで体内の恒常性を保つといわれます。

例えば、かかとの中心にある失眠穴というツボは、イライラを抑えて眠りにつきやすくするといわれます。また、足ツボというものもありますが、これは反射区と呼ばれるもので、体内の各器官や内臓に繋がる末梢神経が集まった場所のことです。

その中でも、足の親指の中心にある反射区は脳の下垂体に対応しています。下垂体は成長ホルモンを分泌させるところです。

さて、反射区やツボをもんだり刺激したりする時は、いくつかの点に注意しましょう。アルコールが残っている時、妊娠中や生理中など体調が敏感な時は避け、体調が良い時を選びましょう。

強く痛くなるまで押すのではなく、少しずつ刺激を加えるように押していきましょう。

血行促進によるバストアップへの効果

血行促進によるバストアップへの効果
ツボや反射区を刺激したり、マッサージしたりすることによって、血行やリンパの流れの改善を促進できます。このことにより、栄養がバストまで届きやすくなるとともに、老廃物が出ていきやすい体になります。

つまり、バストアップに必要なものがバストに届き、不要なものが出ていくのでバストアップしやすくなるのです。また、マッサージすることで、コリがほぐれて体が軽くなるという効果もあります。

マッサージで血行促進させることは、バストアップに繋がりやすいといえるでしょう。自分で自分をマッサージして血行を良くすることもバストアップに良い影響を及ぼします。

しかし、他の人からバストアップマッサージを受けることも、血行促進に加えて気分転換になります。

成長ホルモンのためのマッサージは若いうちが良い

成長ホルモンの分泌は、思春期を過ぎた20代からは減少してしまいます。20代のほうが40代に比べて多く分泌されています。

睡眠の質の低下や栄養不足などが原因で、成長ホルモンの分泌が少ない場合、マッサージや生活改善などで分泌を促すことでバストや肌、髪などのコンディションは改善されるかもしれません。20代のほうが加齢による影響が少ないので、成長ホルモンへのアプローチは若いうちから始めておいたほうが良いでしょう。

しかし、20代を過ぎてしまったからといって、始めるのに遅すぎるわけではありません。生活習慣の乱れは、成長ホルモンを減少させ、女性ホルモンなどのホルモンバランスを悪くします。

マッサージを必要に応じて行い、食事や睡眠などの生活習慣を整えれば、加齢による成長ホルモンや女性ホルモンの減少を緩やかにする助けになります。

まとめ

1. 成長ホルモンは大人になってからも新陳代謝や筋肉の維持、脂肪の分解に関係する
2. バストアップにも成長ホルモンは肌や血管、筋肉などで関係している
3. 深い睡眠時に成長ホルモンは多く分泌されるので、熟睡のためのテクニックを使おう
4. 空腹を待って食事することや筋トレによっても、成長ホルモンは分泌される
5. ツボや反射区への刺激やマッサージによって血流改善をはかることなどもバストアップには良い助けになる

熟睡できる生活習慣を送り、食事のタイミングなどに配慮し、運動するといった、規則正しい生活を送ることで自身の成長ホルモンに良い影響を及ぼすことができます。

20代からのバストアップには、さらにマッサージなどでケアすることも重要な選択肢です。

日本初のオールハンド育乳マッサージ 理想のバストへ

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール