貧乳の原因を知ることはバストアップの第一歩です!

貧乳の原因を知ることはバストアップの第一歩です!
自己判断で自分は貧乳だから仕方ないとあきらめずに、貧乳の原因を考えてみましょう。バストの大きさは20代である程度決まってしまいますが、それ以降でもできることがあります。

女性ホルモンの仕組みを理解し、生活習慣を改善することで、無理のないバストアップをしましょう。生活習慣の中でも、特に重要で貧乳の原因と改善に関係する、食事、睡眠、運動とストレス解消などについてご紹介します。

貧乳になる原因について

自分が貧乳だと気にしている人にとっては、原因を知りたい気持ちは当たり前です。しかし、貧乳はバストサイズだけでなく、見た目や周囲との比較といった曖昧なことで決まってしまうようです。

そして、バストの大きさはある程度は遺伝ですが、生活習慣によっても大きさが変わるといわれます。それは、生活習慣がバストアップに不可欠な女性ホルモンの分泌と関係しているからです。

悪い生活習慣、例えば栄養不足、睡眠不足などは女性ホルモンを乱れさせ、貧乳の原因になります。他にも、姿勢の悪さや猫背によりバストが圧迫されて小さくなるということもあるのです。

また、血行不良やサイズの合わないブラジャーも貧乳にしてしまうと考えられます。

胸が大きい人と小さい人は何が違う?

胸が大きい人と小さい人は何が違う?
胸の大小の違いは、バストを構成する中身の大小です。バストの中身は大部分を占める脂肪、そして乳腺、土台に大胸筋があります。

したがって、胸が大きい人は脂肪の量が多いか、乳腺が発達しているか、大胸筋が鍛えられているということです。脂肪の量が多い場合は、バストにだけ脂肪が集中して多いわけではなく、体全体に脂肪が多くついている、いわゆるふくよかな方になります。

乳腺が発達してバストが大きい人は、女性ホルモンの分泌が盛んな若い方、または妊娠中か授乳中の方でしょう。大胸筋が鍛えられている方は筋トレやスポーツをよくする方、筋肉質な体をしている方になります。

その一方、胸が小さい人は、体が全体的に痩せている人に多く見られるようです。痩せているということは、体につく脂肪が少ないということなので、当然バストにも脂肪が少ないからなのです。

貧乳とはどこからが基準?

実は、貧乳や巨乳に医学的な基準はありません。ファッション的にもハッキリとした基準はないようです。

つまり、貧乳とか巨乳というのは各個人のそれまでの経験や見た目から曖昧に判断されているのではないでしょうか。見た目や服装などで、本人以外の人が勝手にあの人は貧乳だとか巨乳だなどと判断しているのかもしれません。

そうはいわれても、自分を魅力的に見せたい気持ちは当たり前のものです。自分のバストが大きいのか小さいのか、サイズ的にちょうどいいのかどうかはとても気になることです。

例えば、胸の開いた服をきれいに着こなして注目を集めたい、または、水着が似合うようになりたいので貧乳を解消したいという人もいるかもしれません。その場合は、周囲が巨乳だとみなしていても、本人は自分は貧乳で、もっとバストアップしたいと思っているでしょう。

逆に、実はそれほどバストは大きくないのだけど、服装の工夫や胸を張った姿勢のせいで、周囲から巨乳だと思われている場合もあります。

遺伝

バストが大きくなるとかならないとかということは、ある程度は遺伝の影響もあるといわれています。しかし、どのような遺伝がバストの大きさを決めるのかは、今まさに解明が進んでいるところです。

ただ、母親や姉妹のバストが大きいという場合は、遺伝だけでなく、バストの発育に良い生活習慣が関係しているかもしれません。それは、一緒に暮らしていると言動や体型が似てくるのと同じようなものだといえます。

バストが最も劇的に大きくなる、思春期の頃の生活習慣はバストの大きさに深く関係しています。これは女性ホルモンの分泌が思春期のバストの成長に関係するからです。

十分な睡眠や、栄養バランスがきちんとした食事、適当な運動、ストレスの少ない状況は、女性ホルモンの分泌に良い影響を与えます。バストアップさせることには、遺伝もですが生活習慣の影響もあるのです。

無理なダイエットによる栄養不足

無理なダイエットによる栄養不足
体重を落とすために単純に食事の量を減らすといった無理なダイエットの結果、まずバストが小さくなったという悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。または、忙しくて朝食抜きとか、お米やパンなどを絶って野菜がメインの食生活が続くことで、貧乳になってしまっていませんか。

これは、無理なダイエットで体が栄養不足になり、バストの脂肪や筋肉を生きるために使ってしまった結果です。単純に食べる量を減らしたり、お米などある特定の食べ物を絶ったりすると、栄養バランスを崩します。

栄養不足により女性ホルモンのバランスが崩れて乳腺が発達しなくなり、バストが小さくなるだけでなく、生理周期も狂ってしまいます。それだけでなく、貧血や、髪や肌の乾燥など、美と健康に悪影響を及ぼすのです。

食事の質や量を改善させ、女性ホルモンのバランスを元に戻すには長期間かかります。

筋肉の衰えによる姿勢の悪さ

加齢や運動不足によって筋肉は衰えると、バストの筋肉も痩せてバストが小さくなり、姿勢も悪くなります。他にも、パソコンやスマホを長時間見続けることも、バストを小さくしてしまうことがあるのです。

悪い姿勢はバストを圧迫してバストへの血流も邪魔するので、栄養が届かなくなります。それだけでなく、悪い姿勢は首や肩、腰にも余計な負担をかけ、痛みやコリの元になります。

また、猫背や顎を出した姿勢など、悪い姿勢はそれだけで全体的に老けて見え、バストを小さく見せてしまうのです。そして、バストの筋肉はバストを支える役割をしています。

その筋肉が衰えると、バストが小さくなるだけでなく、支えられなくなるので、バストが垂れる原因にもなります。バストの筋肉が衰えると、空いた隙間に脂肪がつき、バストからハリがなくなり、柔らかく崩れやすくなるのです。

女性ホルモンの乱れ

女性ホルモンの乱れ
女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの二種類がバストにとって重要です。エストロゲンは乳腺を増殖させ、プロゲステロンは乳腺を発達させます。

これらの女性ホルモンは脳内の視床下部の指令により分泌されます。思春期に劇的にバストアップしたり、妊娠時にバストが大きくなったりするのは、女性ホルモンの分泌が急増するからです。

また、生理前のバストのハリにも、女性ホルモンのバランスが関係しています。この2つのホルモンは、妊娠時を除いてはそれぞれの周期で分泌量が増減して、生理周期を作り出します。

女性ホルモンのバランスが乱れてしまうのは、加齢により女性ホルモンの分泌が少なくなることや、ストレス、悪い生活習慣が関係しているのです。すると、乳腺が縮小してバストが小さくなるだけでなく、体調や髪や肌、メンタルなど多くの面に悪影響が及びます。

冷え性などによる血行不良

実は、血液にはバストに必要な酸素や栄養だけでなく、熱を運ぶ役割もあるのです。だから、血液の循環が悪いと血行不良により冷え性になります。

手足など体の末端の冷えに悩んでいる方は、バストに栄養がきちんと届いていないかもしれません。そのために、バストの小さい悩みは冷え性と関係があるといえるのです。

冷え性は、寒さでもなりますが、それ以外に、衣服による冷えや偏った食生活、自律神経の乱れや女性ホルモンの分泌、貧血や低血圧といったことでも起こります。また、体の末梢に栄養や血液を届ける末梢血管は、加齢により細くなり、数が減ってしまい血行不良になることが近年明らかになってきました。

そしてスイーツやジャンクフードなど脂肪の多い食べ物ばかり食べて起こる、いわゆるドロドロ血液でも、細い末梢血管を通れなくなるので、手足やバストなどに熱や栄養が届かず、冷えるのです。

出産などの環境の変化

出産などの環境の変化
バストの大きさは、妊娠や出産などの環境の変化による女性ホルモンの増減に影響され、変化します。妊娠すると、エストロゲンとプロゲステロンの分泌は非常に盛んになり、バストは大きくなるのです。

どこまでバストが大きくなるのかについては個人差があり、ほとんど変わらない人も劇的にバストアップする人もいます。しかし、出産すると、胎盤が体外に出ることから、2つのホルモンの分泌は激減するのです。

授乳も始まると、プロラクチンというホルモンがバストの大きさをキープします。授乳が終わると、プロラクチンの分泌もなくなり、バストは小さくなってしまうのです。

しばらくすると、妊娠前のようにエストロゲンとプロゲステロンは周期的に分泌されるようになり、生理が再開します。女性ホルモンのバランスが再び妊娠前に戻ると、周期的なバストのハリが見られるようになるのです。

サイズの合っていないブラジャー

バストより小さいサイズのブラジャーを着けていると、ブラジャーがバストを潰し、変形させてしまう原因になるのです。それだけでなく、ブラジャーが背中や脇の肉を締め付けて、ボディラインを歪めてしまいます。

アンダーバストにブラジャーの跡が残り、痛みや痒みを起こすかもしれません。その一方、ブラジャーがバストよりも大きすぎると、バストがブラジャーのカップの中で揺れて、バストを支えるクーバー靭帯が切れてしまい、バストが垂れてしまう原因になるのです。

バストより大きすぎるブラジャーは、バストを支える役割を果たせず、バストとブラジャーの間に隙間ができるので、服を着たときのデコルテのラインがスカスカして見えてしまいます。また、ブラジャーのデザインやカップの有無といったことでも、貧乳に見えることや育乳効果が薄くなることもあるのです。

貧乳の改善方法6つ

生活習慣を見直すことが、女性ホルモンの分泌をバランス良くして貧乳の改善につながります。それには日常の中で様々な改善が必要です。

まず、栄養バランスの取れた食事を十分な量だけ食べること、そして適度に運動することです。筋トレを生活の中に取り入れて、姿勢を良くすることでバストアップが可能になります。

また、質の良い睡眠は髪や肌だけでなく、バストにとっても大切です。冷えから体を守るためには、温める服装を心がけ、血流アップさせて、バストにも栄養が届くようにしましょう。

ストレス解消のために、楽しみや趣味を持って、脳をリラックスさせるとバストアップに良いといわれます。場面に合ったブラジャーを使い分けると、バストのクーパー靭帯を守ることができます。

1.栄養バランスに気をつける

1.栄養バランスに気をつける
バストに必要な栄養素は、筋肉の元になるタンパク質、脂肪の元になる脂質ですが、体内で筋肉や脂肪を作る助けをするビタミンやミネラルなども必要です。貧乳の改善にとって不要な栄養はありません。

すべての栄養をバランスよく十分食べるように心がけましょう。若い女性は痩せてみられたいと思うあまりに、食事を極端に減らしたり、自己判断で特定の食べ物だけを増やしたり減らしたりしますが、そうすると健康を害し、貧乳の改善どころでなくなるので止めましょう。

自分の現在の食生活が、栄養バランスが取れているかどうか、一度チェックしてみましょう。お米やパンなどの主食、野菜料理である副菜、肉や魚といった主菜を適量、バランスよく選ぶことがポイントです。

朝食を抜くと、自律神経や代謝、バストアップに悪影響を及ぼすので、忙しくても朝食はきちんと食べましょう。

2.姿勢に影響する筋肉を鍛える

姿勢が悪いと貧乳の改善は難しいです。逆に、姿勢が良いと胸を張るようになり、バストアップしたように見えます。

姿勢を良くするために、悪い姿勢で固まった筋肉をほぐし、再び使える筋肉にするため、筋トレをしましょう。最初は家で簡単にできる軽めな筋トレから始めましょう。

まず、猫背によって縮んだ胸や、肩の前側の筋肉を開くようにします。また、肩甲骨周りの筋肉は開いているので、肩甲骨を背中の中心に寄せるように動かします。

これらを一日に数回行い、姿勢を矯正していきましょう。バストに関係する筋肉は大胸筋と小胸筋です。

これらを鍛えるためには胸の前で両手を合わせて合掌し、手のひらを押し合うという筋トレが基本でしょう。簡単にできるので、一日数回、毎日続けて頑張りましょう。

もっと鍛えたい方は、ダンベル運動や腕立て伏せなどにステップアップすると良いです。

3.ストレス解消して女性ホルモンを整える

3.ストレス解消して女性ホルモンを整える
強いストレスにさらされると、女性ホルモンのバランスが乱れることが知られています。それは、女性ホルモンの分泌を指令するのは脳の視床下部であり、脳はストレスの悪影響を受けやすいからです。

ただし、仕事や育児、家族関係などの人間関係によるストレスの自体を完全に無くすことは現実的に不可能でしょう。したがって、現実生活の嫌なことやイライラを忘れられるような、リラックス手段を持つことがストレス解消につながります。

趣味や楽しみがあると、ストレス解消ができます。編み物などの手芸や読書、カラオケやダンス、映画鑑賞といった、手軽で月に何回行ってもお金がそれほどかからないものならば、負担になりませんね。

また、笑うことは、「笑い飛ばす」といわれるように、良いストレス解消方法です。笑うと血行や自律神経、脳の働きや免疫に良い影響を与えるという研究結果が出ています。

4.血流を良くする

バスト周りの血流が良いと、貧乳を改善するのに必要な栄養が毛細血管にのってバストに届きます。そのためには、まず服装から気をつけましょう。

体を締め付ける力の強いランジェリーは血流を止めてしまいます。バストサイズに合ったブラジャーを選びましょう。

肌の露出の多い服装は冷えることから血流を悪化させます。温かい素材を選び、手袋や足首を冷やさないレッグウォーマー、首の大きな血管を温めるネックウオーマーなどを活用すると血流に良いですよ。

足先が冷えるという方は、つま先が細い靴で足先を締め付けていないか、確認しましょう。また、マッサージは血流やリンパの流れをアップさせます。

冷たいと思ったら、自分で手足をマッサージすることや、バストマッサージの施術を受けることも一つの手段です。温かい湯船に浸かることや、足湯に入ることで、血流が良くなるといわれます。

5.生活習慣の中で睡眠を見直しましょう

5.生活習慣の中で睡眠を見直しましょう
生活習慣の中でも、睡眠は貧乳の改善に重要です。睡眠は日中の体の疲れを取るだけでなく、記憶を整理し、脳を休めてストレスを軽くします。

そして、ホルモン分泌や免疫力アップも、睡眠中に起こるのです。貧乳との関係でいえば、睡眠で脳を休めることにより、バストアップに必要な女性ホルモンの分泌を指令する視床下部の働きを良くすることになります。

逆にいえば、睡眠の質が悪いときや、寝不足が続くと女性ホルモンが乱れてバストアップや髪や肌、メンタルにも悪影響を及ぼします。したがって、十分な時間、良質な睡眠を行うことは貧乳対策にとって重要です。

まずは、眠るために十分な時間を一日7~8時間は確保しましょう。眠る直前の食事は避け、どうしても夕食が遅くなる場合、消化の良いものを食べると良いです。

体が温まった状態だと眠りやすくなれますから、入浴やマッサージのタイミングを調整しましょう。

6.サイズの合ったブラジャーを正しく着ける

バストの見せ方によって、ナイトブラやスポーツブラ、フルカップやハーフカップ、ワイヤー入りやノンワイヤーブラなど、ブラジャーには着用するシーンや上に着る服に合わせ数多くの種類があることをご存じですか?

また、カップサイズが同じでも、バストの形や柔らかさなどによって、きれいに見えるブラジャーは異なります。バストが小さい方は、ナイトブラやスポーツブラは自分には不要だと考えて、着けないかもしれませんが、睡眠時やスポーツ時でもブラジャーを着けるとバストのクーパー靭帯を守れるのです。

まず、バストを計測して、自分のバストのサイズやカップを確認しましょう。また、ブラジャーをきちんと着けないと、ワイヤーが痛いとか、脇肉がはみ出てしまう原因になります。

前かがみになってブラジャーを着け、バストをカップに入れ、ストラップの長さを調整してきちんとブラジャーを着けましょう。

まとめ

まとめ
1. 自己判断の無理なダイエットを止めて、栄養バランスを考えた食事を三食きちんと食べる
2. 猫背など悪い姿勢を直し、バストや背中周りの筋肉を鍛え、定期的に運動する
3. 冷えを解消して、血流をアップさせ、バストの毛細血管に栄養が届くようにする
4. ストレス解消のために趣味や楽しみを持ち、笑いを生活に取り入れ、睡眠の質を上げましょう
5. 場面や服装に対応したブラジャー、バストサイズに合ったブラジャーを正しい方法で着ける

大人の貧乳からのバストアップは、毎日の努力を要し、長時間かかります。しかし、長い目で見ると、その女性の人生のあり方にも関わってくることなのです。

あきらめずに、健康なことを意識して、できる生活習慣の改善から徐々に始めましょう!

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この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール