胸が垂れる原因は1つではないのでできることから改善する

胸が垂れる原因は1つではないのでできることから改善する
胸が垂れている、と鏡を見て思ったことはありませんか?胸元が素敵な服を着た時、なんだか胸が垂れているような気がするなど日常で気づくこともありますよね。

でも垂れているかどうかの基準はどこなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。垂れてしまっても、胸はもう元には戻らないと諦めるのはまだ早いですよ。

ハリを失って垂れてきてしまってもバストアップすることは可能ですので、生活習慣を変えていきましょう。

美しいバストの基準

ツンと上向きでボリュームがある若々しいバストは憧れですね。美しいバストとはどのようなものなのでしょうか。

人によって、基準は違うと思います。サイズや形も千差万別で同じ人はいません。

それぞれの価値観で美しいかどうかが決まるのですね。しかし、一定の基準はある程度存在します。

それはバランスではないでしょうか。ウエストやヒップとの比率や、肩幅などのバランスが良いと、美しいと感じるのかもしれません。

また、形は日本人女性に多いお椀型や外国人のような釣り鐘型など人それぞれです。1つだけ共通して、美しくないと思われる状態は、やはり垂れていることですね。

垂れている胸はエクササイズなどでもバストアップ可能ですので、諦めず試してみましょう。

正しいバストトップの位置を知ろう

正しいバストトップの位置を知ろう
胸が垂れていると感じるポイントはバストトップの位置ではないでしょうか。ブラジャーを着用していると分かりづらいのですが、ノーブラで鏡の前に立った時に確認することができます。

ゴールデンポイントと呼ばれるバストトップの理想の位置があるのですが、ご存じでしょうか?鎖骨中心のくぼみから左右のバストトップが正三角形になれば垂れていない証しになります。

もし、三角形が縦長であれば残念ながら胸が垂れているということです。横長の三角形は胸が離れている、と分かります。

なかなか自分の胸をじっくり見ることがないかもしれませんが、バストトップの位置を確かめるのならばこの簡単な方法を試してみてください。また、正面からでは分かりにくい時は横からもチェックできます。

肩から肘の関節の1/2の位置がゴールデンポイントになりますので、鏡に横向きで写してみましょう。腕の真ん中にバストトップがきていれば垂れていないと判断できます。

垂れ乳の基準

ゴールデンポイントを確認して自分のバストトップの位置を探すことができますが、それでも分かりにくい時があるかもしれません。正面からはなんとなく下がっている気がするけれど、横からは真ん中辺りだった、などです。

しかし、クーパー靱帯の損傷や加齢によるものなどで垂れてくるのを止めることは難しいですよね。今は垂れていなくても、何年後かには見ただけでも分かるぐらい垂れている可能性があります。

また、気を付けていても授乳などで胸は垂れてきてしまうのです。胸を上向きに支えているのはクーパー靱帯と呼ばれる、コラーゲンが主の集合体。

このクーパー靱帯は一度切れたり伸びたりすると元には戻らない、といわれています。加齢により弱くなってくるものですので、現状維持できるように予防することが大切です。

体に合ったサイズのブラジャーを着用したり、運動時にはしっかりスポーツブラで押さえたりすると効果的ですので、しっかりサポートしましょう。

胸が垂れる原因

胸が垂れてくる原因は1つではありません。加齢はもちろんのことですが、やはり重力には逆らえませんね。

他にも過剰なダイエットや栄養不足、猫背、授乳と様々です。特に、出産に伴い体が変化しますので、この時期はより胸が垂れてくる可能性があります。

生活習慣を改めるだけでも胸が垂れる原因を取り除くことができますので、一つ一つ検討してみましょう。栄養不足や睡眠不足などはいつでも、どのタイミングでも改善できます。

忙しい毎日だとは思いますが、少しの変化で胸が垂れるのを防げますので、予防できるようにすることが大切です。バストアップできる方法を取り入れることも効果的ですので、ぜひ試してみてください。

遺伝

よく耳にするのが胸の形は遺伝である、ということです。胸が垂れるのは遺伝によるものなのでしょうか。

答えはNOです。母親、親族の女性が胸が小さいからといって必ずしもそれが遺伝するわけではありません。

また、垂れているから自分も垂れるのかということもありません。そもそも胸に伴う遺伝性は30%ほどといわれていますので、絶対ということはありませんね。

垂れる大本は重力によるものなので、小さくても大きくても胸は垂れてきます。小さいから関係ないとノーブラですごしていると、胸はどんどん垂れていき、背中やわき腹に脂肪が動いてしまうことも。

気が付いた時には既に遅く、胸は垂れている状況になっているのです。そうなる前に予防です。

遅かれ早かれ重力により垂れますので、胸を支えているクーパー靱帯を守り、現状を維持しましょう。

無理なダイエットによる栄養不足

無理なダイエットによる栄養不足
ダイエットをする時には、バストのことを気にかけていますか?よく胸から痩せた、と聞きますがダイエットで胸がなくなるようでは成功したとはいえませんね。

すぐに痩せられるようにするため、食事を抜く、という方法をとる方もいます。確かに食事をしなければ痩せますので、ダイエットに取り入れる方も多いのではないでしょうか。

食事をしなければ痩せるのは当然ですが、栄養が足りなさ過ぎて、肌も髪も、スタイルもボロボロになってしまいます。急激に体重が落ち、胸の脂肪もなくなり、小さくなり、そして、栄養不足から来る体調の変化。

過激なダイエットには良いことはないので、栄養不足を補えるようにしてみましょう。ダイエット中は、一方で、体に良いもの、バストアップの手助けになるものを取り入れるといいですね。

ハードな運動は長く続けることも難しいので、できる範囲のダイエットを行いましょう。

筋肉の衰えによる姿勢の悪さ

筋力が衰えると胸を支えている筋肉が弱まってきます。胸には大胸筋と小胸筋という2つの筋肉があり、土台部分と胸の引き上げを担っていますね。

その他には広背筋という背中の筋肉も重要な部分です。肩が丸まり体の内側に入っているような猫背になっていると、背中の筋肉も衰えてきます。

その状態が続くと血行不良を起こし、栄養や血液が胸にしっかり届かなくなってしまうのです。ハリが失われ、胸の筋肉もだんだんと衰えてきて、やがて垂れてくるという結果に。

背中の筋力が衰えると猫背になりやすいので、意識して姿勢を正すことが大切です。姿勢が悪いと胸が垂れるだけではなくスタイルが悪く見え、さらに健康に影響も出てきます。

うつむき加減の体勢は肩こり、腰痛も招きますので、体を起こして姿勢の悪さは直しましょう。

出産などの環境の変化

妊娠をすると体重の増加により、胸はどんどん大きくなります。今までより大きくなった胸は、この時、急激にサイズアップしたことによりクーパー靱帯が伸びた状態です。

胸の中を張り巡っているクーパー靱帯は一度伸びたり、切れたりしたら元には戻らないといわれているのはご存じですよね。大きくなった胸が卒乳後に元のサイズに戻っても、伸びたクーパー靱帯は伸びきったまま。

妊娠・授乳中はパンパンに張っているので気づきにくいかもしれません。しかし、前かがみになっていたり、授乳で引っ張られたりしているので、垂れるのに十分な因子があります。

そのままノーブラでいたり、妊娠前のサイズが合わないブラジャーを着用しているとますます垂れる原因を作ってしまいますよ。産後は特に負担がかからないようにきちんとケアをして、胸が垂れないように気を付けましょう。

自分の胸の形を知ることも大切

自分の胸の形を知ることも大切
胸の形は人それぞれで、様々です。あまり人と比べるものではありませんが、自分がどのタイプなのかを知ることで垂れない・美しい胸をキープできる「予防」ができます。

サイズによって垂れやすいこともありますが、小さくても胸は垂れますよ。よく耳にするのは小さいから関係ないということですが、ノーブラでいたり、パッド付きのキャミソールだけでいたりすると胸はどんどん垂れてサイズダウンするのです。

小さくても膨らみがあれば垂れてきます。そうなる前に胸の形を知って、それに合った予防策を取り入れましょう。

大きく分けると5タイプで、皿形・三角型・下垂れ型・お椀型・釣り鐘型とあります。それぞれ見た目も、垂れる傾向なども変わりますので胸の形をよく見てみてくださいね。

皿形

小さめの胸の方はこのタイプが多いかもしれません。皿形と呼ばれ、ボリュームがない薄い胸です。

トップとアンダーの差はほとんどありませんので、胸が小さいタイプ。デコルテも膨らみがなく、胸の脂肪自体がないですね。

このタイプは垂れにくいといえるでしょう。揺れることもあまりありません。

乳腺の発達も少ないので、バストアップする際には乳腺マッサージを取り入れると、効果が期待できます。ブラジャーを着用しないでいると、もっと胸がサイズダウンしてしまいますので、体に合ったものを選んでください。

胸を寄せる機能があるブラジャーや谷間を作るものなどがいいでしょう。カップ付きキャミソールだけではサポート力がありませんので、おすすめしません。

三角型

こちらのタイプも胸にボリュームがなく、痩せている印象です。厚みがなく、横から見ると三角形に見えます。

デコルテも薄いので、垂れているように見えるタイプ。胸の始まり部分がどこだか分からない形で、日本人女性に多いとされています。

卒乳後にこのタイプになる方も多いです。縮んで、しぼんだ胸はデコルテが痩せてしまうので、このタイプに近くなります。

乳腺は発達していますので、マッサージが効果的でバストアップが期待できますよ。急激なサイズ変化でこのタイプになりやすいので、ダイエットで胸から痩せてしまった方は三角型になる可能性があります。

胸のボリュームをキープできるようにダイエットも工夫をするといいかもしれませんね。

下垂れ型

ボリュームはありますが、そのまま下の方に垂れてしまったタイプです。このタイプは誰でもなりやすいかと思います。

特に胸が大きい方は下垂れ型になりやすいですね。その他、急激なダイエットや授乳、クーパー靱帯の損傷は垂れる原因になります。

特にクーパー靱帯は切れたり伸びたりすると元には戻らないといわれているものなので、注意が必要。胸が垂れていると気が付いたら、早めのケアが大切になります。

加齢によって胸が垂れることもありますよ。コラーゲンで構成されているクーパー靱帯は、加齢によりその機能が落ちてきます。

現状維持できるように、体に合った下着着用や土台である大胸筋を鍛えるなどで予防が可能です。

お椀型

いくつか種類がありますが、胸の形はどのタイプが理想でしょうか。サイズによりタイプも分かれますが、このお椀型が一般的に理想といわれている形です。

丸くてふっくら、ボリュームもあり、デコルテも美しい。豊胸手術をする時にこのタイプを選ぶ方も多いそうですよ。

それだけ美しい形なのですね。均等に膨らんだタイプですが、実際は左右対称で同じ胸ではないことも多いです。

下の方に胸の脂肪が偏りやすいので、垂れやすくはなります。こちらもある程度ボリュームがありますので、ブラジャーはしっかり着用しましょう。

垂れてくるのは避けられませんので、いつまでも形の良い状態をキープできるようにしたいですね。

釣り鐘型

一般的に巨乳と呼ばれる大きな胸の方はこのタイプが多いのではないでしょうか。トップバスト、アンダーバストのサイズ差が大きいタイプで、非常に垂れやすい形ではあります。

重みで下の方に下がってきているタイプで、デコルテは薄いです。巨乳というほど大きくなくても、ボリュームがある胸はこのタイプになることも多いですよ。

ハリがない、クーパー靱帯が伸びているという状態でなりやすい形ですので、ケアが必要になります。バストマッサージで効果が出やすいので、垂れないように日々、ケアを続けていきましょう。

ボリュームがある胸はどうしても垂れやすい傾向にありますので避けられませんが、こちらもしっかり体に合ったブラジャーを着用をおすすめします。

ロケット型

釣り鐘型と並んで巨乳と呼ばれる胸に多いタイプ。トップバスト、アンダーバストの差がとても大きく、カップ数も大きいのが特徴ですね。

デコルテは厚みがあり、膨らんでいますが乳腺が発達していますのでやや硬い印象です。ハリもありロケットのように前に向いているので、こう呼ばれます。

日本人女性よりも欧米人に多い形で、ハリがあるので垂れにくい胸なのです。垂れないのはうらやましいですね。

ボリュームがあって、重みがあると垂れるものと思いがちですが、このタイプは形も崩れにくいのです。しかし、いくら垂れにくいとはいえノーブラでいたりサポート力のない下着では、重力に逆らえませんのでいずれ加齢などにより垂れてきます。

今の形の良い胸を守るためにも、体に合った下着を選びましょう。

胸が垂れてしまったときの対処法

垂れてしまった胸はもう諦めるしかないのでしょうか。クーパー靱帯は元には戻らないといわれているので、直すのは無理ですがバストアップが可能です。

それに、放っておくとどんどん垂れていくので、ストップさせなければなりませんね。完全に垂れた胸を元に戻すのは難しいことですが、ハリを失ったのならばバストクリームでケアをする、土台である大胸筋と小胸筋を鍛えバストアップする、といったこで予防は可能です。

生活習慣を変え、体に合った下着を着用、食生活にも気を付けるなどできることはたくさんありますので、現状維持できるように頑張ってみましょう。何もしないでいる、ということは良くありませんので、続けていける方法を自分でも探してみてください。

ナイトブラの活用

ナイトブラの活用
日常ではブラジャーでしっかり胸をサポートして、運動時もホールド力のあるスポーツブラを着用している。胸のためにいろいろ気を付けていることがあると思います。

では、寝る時はどのような下着を選んでいますか?寝る時は何も着けない、という方も多いですね。

カップ付きキャミソールで寝ている方や、日常のブラジャーを着用している方も。普段はシーンに合った下着を選んでいるのに、眠る時は専用のものがないのでしょうか。

実は、ナイトブラという寝る時専用の下着があります。苦しいから何も着けない、という方は急にナイトブラを着けるのはストレスになるかもしれません。

しかし、寝ている時も寝返りなどでとても動いていて、胸は無防備な状態です。横向きの時は反対側の胸の重みで潰され、仰向けの時は胸のお肉がわき腹や背中に流れてしまっています。

ナイトブラは正しい位置に胸をキープし、負担なく眠れるように作られた専用の下着です。まずは肌当たりの良いものを選び試してみてはいかがでしょうか。

種類も豊富ですので、自分だけの着け心地の良い一枚を見つけてみてください。

垂れ乳にならないための予防法

胸が垂れる原因はたくさんありますが、日常生活で予防することは可能です。主に考えられる原因は、姿勢が悪かったり、血行不良であったり、寝不足や食生活の乱れといったことが挙げられます。

意識するだけでも変わることがありますので、少しずつ生活習慣を改めてみましょう。また、ストレスになるようなストイックな生活を送る必要はありません。

ストレスはバストアップに一番良くないことであり、健康に影響も出てしまいます。何事もやり過ぎず、ストレスにならない方法で大切な胸を守っていきましょう。

下着を見直すだけでもバストアップにつながります。垂れる原因を見極めて、できることから始めてみてください。

普段の姿勢

普段の姿勢
やはり胸に直接関係するのは姿勢です。常に猫背である、肩が丸まり前かがみ、うつむき加減……では血行不良にもなり、健康を損ねることにもなります。

また、姿勢が悪いと見た目の印象も良くありませんね。どのような服装をしても、決まらない、似合わない、といったことにもなります。

血行不良は胸に女性ホルモンや栄養素が届きにくくなり、バストダウンにもつながってしまいますよ。垂れるだけではなく、元々あった胸のお肉も背中やわき腹に逃げてしまい気が付いたら小さくなっていたということも。

そうならないためにも姿勢を正しましょう。改善されれば肩こりや腰痛なども軽減されます。

健康に影響を及ぼす猫背になるないよう、意識してみてください。

食生活

三食きちんと食べ、バランスの良い食事が理想ではありますが、忙しい現代女性には難しいことかもしれません。朝食を抜く、夕食を夜遅くに食べる、ということをしていませんか。

食べる時間も短く、何かをしながら食べたり、エネルギー飲料で済ませたりすることもあるのではないでしょうか。これでは体にも良くありませんし、もちろん胸にも良くありません。

胸を大きくできるといわれている栄養素があります。しかし、それだけ食べていれば良いわけではないので、まずは食生活を改善してみましょう。

そして、普段の食事に胸に良い栄養素をプラスしてみてください。胸を大きくできるといわれている食品の中でも、例えば、大豆を摂るつもりならば、朝食に納豆をプラスする、豆腐のサラダを食べるなど、ついででも構いません。

楽しく、美味しく、食事をして食生活を豊かにしましょう。

生活習慣

生活習慣
食生活を改善すれば全てOKというわけではないですね。他にも健康や胸に良くない習慣があります。

それは睡眠不足やストレスといったことです。睡眠不足はたくさん寝れば良いわけではなく、質の良い睡眠をとることが大切。

夜10時~深夜2時の間をゴールデンタイムと呼びますが、この時間に睡眠をとるのが望ましいといわれています。ゴールデンタイムは成長ホルモンの分泌が活発になり、胸にも肌にも良い効果をもたらす良い時間です。

なるべくこの時間に就寝できるようにすることで胸にも良い効果をもたらしますので就寝時間を変えてみましょう。質の良い睡眠がとれればストレスも軽減できます。

体に負担なく、生活習慣を改善して、健やかな日常を送れるようにするのが胸のためにもなります。少しずつできることから始めてみましょう。

まとめ

1. 美しい胸の基準はゴールデンポイントで見る
2. 垂れる原因は日常生活にある
3. 猫背や姿勢の悪さが胸を垂れさせる
4. 自分の胸の形を知ることが大切
5. 食生活、生活習慣を改善すると胸を美しくキープできる

美しい胸の基準は人それぞれで、決めることはできませんが、垂れている胸は美しいとはいえません。猫背の姿勢の悪さが特に胸を垂れさせる原因となるので、姿勢正しくできるように意識してみてください。

胸の形も種類があり、サイズでも変わりますので垂れる原因も人により違うので食生活や生活習慣の見直しで現状維持できるようにしましょう。

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この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール