バストは筋肉を引き締めるときれいになるの?
バストの悩みQ&A

バストは筋肉を引き締めるときれいになるの?

筋肉をつけてアンダーバストを引き締めることでバストアップが期待できます

バストが垂れる原因にはあらゆるものがありますが、バストを支えている大胸筋を鍛えることもアンダーバストを引き締める役に立ちます。
そして毎日の生活の中にもバストをたるませてしまう原因はあり、例えば体に合わない下着や姿勢の悪さなどで、それらを正しく改善していくことも大切です。

さらに本格的にバストアップを目指した引き締めをお考えの場合は、プロのマッサージを受けてみてはいかがでしょうか。

筋肉が衰えないようにバストを支える筋肉を引き締めましょう

筋肉が衰えないようにバストを支える筋肉を引き締めましょう
バストは年齢とともに少しずつたるんだり垂れたりするものですが、バストアップや形をきれいに保とうと心がけることはできます。
まずバストのつくりに注目し、支えている大胸筋を引き締めてバストアップを目指してはいかがでしょうか。

毎日ご自分で取り組める、大胸筋を鍛えて引き締めるためのエクササイズをご紹介します。

寝る前や空き時間に行いやすい運動

簡単に言えば、両手を胸の前で合わせるだけのエクササイズで、まず背筋を伸ばしてから手のひらを合わせ、ひじを真横に開きましょう。
そして両手のひらが強く押し合うようにして、そのまま10秒ほどキープします。

この流れを10セット、1日の間に時間を見つけて行うエクササイズです。
ちなみに合わせた手のひらが胸にくっついているよりも、やや離れた状態で強く押し合った方が力を入れやすくなるのでおすすめです。

簡単なエクササイズなので、仕事の休憩時間やテレビを見ながらなど少しの時間で取り組めるため続けやすいというメリットもあります。

日常生活の中でバストのたるみや形の崩れとなる原因をなくしましょう

日常生活の中でバストのたるみや形の崩れとなる原因をなくしましょう
エクササイズだけ続けていても大胸筋が上手に引き締められるとは限りません。
そのためエクササイズをしていない時、日常生活の中でもバストアップを目指したポイントを押さえておきましょう。
そこで日頃からバストアップのために気を付けておくことをご紹介します。

正しい姿勢で過ごす

背中が丸くなっていたり反りすぎたりすると、筋肉のバランスが崩れてしまいバストがたるみやすくなります。
もし日頃デスクワークのような同じ姿勢を取り続けることが多い場合は、悪い姿勢を続けていくほどバストアップは目指しにくくなってしまうのです。

そのため姿勢は腰から背中がスッとまっすぐになるように心がけましょう。

下着がバストに合っていない

下着は一日中着けているため、バストに合っていなければ悪い影響をずっと受けていることになるのです。
体に合った下着を身につけるためには、正しくサイズを測ることが必要で昔に測って以来ずっと測り直していない時はもう一度測ってみましょう。

より本格的なバストアップはプロによる育乳マッサージがおすすめです

より本格的なバストアップはプロによる育乳マッサージがおすすめです
ご自分でケアなどをする方法もありますが、より積極的にバストアップを目指したい時はプロによる育乳マッサージを受けてみてもよいでしょう。
オールハンドの育乳マッサージであれば、人の手で行われる安心感が出るためリラックスして施術を受けやすくなるのでおすすめです。

そしてバストだけでなく、背中・二の腕・脇の下などのバスト周りをほぐして脂肪を動きやすくし、バストの方へ流していくことで自然なバストアップが期待できます。
またリンパや乳腺の流れも促す直接的な施術も特徴です。

しかもバスト周りがほぐされることによって血行が良くなり、日頃のデスクワークなどで凝り固まっていた肩の筋肉もほぐれてくるため肩こり改善のメリットもあります。
それからサロンを選ぶ時には、施術の前にきめ細かいカウンセリングを行ってくれるところが安心です。

なぜなら一人ひとり抱えているお悩みや生活習慣などには違いがあり、カウンセリングの結果によって、その方に合った施術を行いコンプレックス解消のお手伝いをしてくれます。
気になるサロンを見つけたらぜひ一度足を運んでみてください。

まとめ

1.筋肉を付けてアンダーバストを引き締めることでバストアップが期待できます

バストを支えている大胸筋を引き締めて、バストアップに役立てましょう。

ほかにもサイズの合わない下着や悪い姿勢のような、日頃の生活習慣も気を付けて健康的な生活を送ることがおすすめです。

2.筋肉が衰えないようにバストを支える筋肉を引き締めましょう

バストを支える大胸筋がたるまないよう引き締めて、きれいなバストを維持しましょう。

そのためにおすすめのエクササイズで、両手のひらを合わせて10秒程度力を込めるものがあります。
空き時間を上手に使って1日10セット取り組んでみましょう。

3.日常生活の中でバストのたるみや形の崩れとなる原因をなくしましょう

日頃の生活習慣を改善してエクササイズによる大胸筋の引き締めが、バストアップに反映されやすいようにしましょう。

そのためには筋肉バランスが安定するように正しい姿勢で過ごし、1日中身につける下着がきちんと体に合っている物を使うことがポイントです。

4.より本格的なバストアップはプロによる育乳マッサージがおすすめです

より積極的にバストアップしたい時は、ご自分で筋肉の引き締めを行いつつプロによる施術を受けてみましょう。

オールハンドの育乳マッサージなら人の手による施術なので、安心感があります。
しかも肩こり改善も同時に目指せる点もメリットです。

 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール