育乳をしたい時に運動は必要？

運動をすることで血行が促進され栄養の運搬がしやすくなるため、育乳におすすめと言えます

運動で血行促進することにより、栄養や酸素の運搬がスムーズになり育乳のサポートに役立ちます。
そのための運動としておすすめなのは、スクワットやウォーキング、階段昇降などが挙げられます。

そしてバストに着目したエクササイズやマッサージを行うことも最適のため、合わせて取り組んでみましょう。
またオールハンド育乳マッサージも合わせて受けると効率良くバストアップが目指せます。

育乳にはスムーズな栄養の運搬と老廃物の排出が必要です

バストアップに取り組もうとする時、健康的な体が基本になるため日頃の生活習慣を見直して、健やかな毎日を過ごしましょう。
その習慣のひとつに運動があり、体を動かすことを定期的に行うと血行促進につながり、スムーズに栄養や酸素の運搬が行われるだけでなく老廃物の排出にも役立つのです。

もし運動不足で血行が滞ってしまうと、その部分はこりとなり固まってしまいます。
すると栄養や酸素がうまく届かずさらに血行が低下するという悪循環に陥ることがあります。

育乳におすすめの運動はさまざまなものがあるので、これはできそうと思われる運動にチャレンジしてみましょう。
とくに足の筋肉を使う運動は、血行促進に役立つためぜひ行ってみてください。

肩幅に足を開いて立ち、手をまっすぐ前に伸ばした状態で腰を下ろしていき、太ももと床が平行になるまで下げます。
ムリして下げると猫背になって腰を痛めやすいので、できる範囲で行いましょう。

汗ばむ程度の速さで腕をしっかりと振りながら歩くことがおすすめです。
取組時間は約20～30分が目安で、背筋が丸くならないよう気を付けましょう。

足の上げ下げで血行促進されるため改めて運動の時間を取るだけでなく、日常生活の中で階段を積極的に使うようにすると体を動かす機会が増やせます。

バストアップに注目したエクササイズも行いましょう

全身運動で血行促進するだけでなく、バストアップを目指したエクササイズやマッサージも取り入れてみましょう。
毎日続けて行うことで育乳効果が期待されます。

おすすめは湯船につかっている時で、体が温まり筋肉が柔らかくなって動かしやすくなります。
湯船につかったら手のひらをバストの前で合掌するようにし、それをできるだけ胸から離していってから、またバストの方へ戻していくという運動を10回程度行いましょう。

ご自分でできるバストマッサージを行う方法もあり、お風呂で体を洗う時には手を交差させて左右のバストを持ち上げるようにマッサージします。

この時ボディソープを使うとマッサージしやすくなり、たまにはスクラブを行うこともきれいなバストづくりにはおすすめですが、シュガータイプを使うようにしましょう。
ソルトベースやスリミングにしてしまうと引き締め効果が期待されるため、バストアップにあまり役立たないでしょう。

育乳マッサージも取り入れてより短期間でのバストアップも目指せます

普段からデスクワークが多いなどで肩や背中がこっている時は、動かしにくいとも感じるのではないでしょうか。
それはお肉が硬くなっていることも原因のひとつであり、柔らかくして動かしやすくすることもバストアップにつながります。

プロの手によって行われる育乳マッサージではバストだけではなく、肩や背中などバストの周辺まで丁寧に揉みほぐすので、お肉が柔らかくなり動きやすくなります。
するとお肉をバストの方へ流しやすくなるのでバストアップにもつながり、肩や背中もスムーズに動くようになっていくのです。

そのためご自身で普段から運動を行っておき、さらなるケアの方法としてオールハンド育乳マッサージを取り入れるようにすると、さらにバストアップの変化が効率良く見られるようになるでしょう。

しかもオールハンド育乳マッサージはセルフケアでのマッサージや運動を続ける方法よりも短期間でバストに変化を期待できるため、その後も育乳を行う時のモチベーションの維持にも役立ちます。

（まとめ）育乳をしたい時に運動は必要？

 

この記事の執筆者

佐藤　由加里 バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール