運動をすると胸の形が崩れるのはなぜ?
バストの悩みQ&A

運動をすると胸の形が崩れるのはなぜ?

運動によって胸の形が崩れるのは運動による刺激が胸の組織にダメージを与えるからです

運動による揺れや圧迫などの刺激は胸の靭帯にダメージを与えるため、胸の形に悪い影響を及ぼすと考えられます。

たとえば有酸素運動をすると胸の脂肪が燃焼するだけなく、筋肉量も減少すると言われているのです。
胸の脂肪や筋肉量が減少すると、胸の形は萎んで垂れたような貧相な状態へと変形しやすくなります。
そのため運動をする際は、胸を運動による刺激から守り、胸のダメージを補うケアが必要となるのです。

運動をする際はスポーツブラを着用することで刺激から守りましょう

運動する際は、運動時専用のスポーツブラを身につけることで、揺れや圧迫などの刺激から胸を守りましょう。

実は、これらの刺激は胸の形を形成するクーパー靭帯や筋肉にかなりのダメージを与えると言われています。

乳房内の筋肉と乳腺を繋ぎ止めながら脂肪を抱え込むように張り巡らされたクーパー靭帯は、ピンと張ったような状態にあることでハリ感のある胸を形成しています。
しかし運動により揺れという刺激が与えられると、クーパー靭帯に伸びたり断裂したりといった損傷が生じます。
そしてクーパー靭帯には損傷が生じてももとには戻らないという性質があるのです。

また胸の脂肪には外部の刺激により流れやすい性質があると言われています。
運動の刺激により胸の脂肪が燃焼したり、ほかの部位に流れたりすると、ナイーブな性質を持つ胸の形を維持できなくなるのです。

そこでこれらの刺激から胸を守るために必要となるのがスポーツブラになります。
スポーツブラには運動時の刺激から胸を守る効果があると言われているからです。
ただスポーツブラにも種類があるため、行う運動に適したスポーツブラを身につけることが大切です。

スポーツブラを購入する際は、体型や運動に合わせて適切なものを選ぶように心がけましょう。

マッサージで筋肉を柔らかくほぐすことは育乳に役立ちます

マッサージで筋肉を柔らかくほぐすことは育乳に役立ちます
運動をした後は、マッサージで胸周辺の筋肉を柔らかくほぐしてリンパや血液の流れを促しましょう。

実は、運動をした後の筋肉は運動でかかった負荷による疲労から凝り固まった状態にあると言われています。
そしてこの凝り固まった状態をそのままにしておくと、疲労物質が蓄積されることでリンパや血液の流れが滞ったり、筋肉の働きが低下したりします。
さらに循環機能の低下は胸の成長を阻害する原因になるとも考えられているのです。

またとくに胸を支える筋肉や脂肪は有酸素運動することで減少する可能性があります。
まず筋肉量が減るということは、胸を支える力が弱くなるということです。

加えて胸の脂肪が燃焼されることで乳房内の脂肪が減少すると胸の形はますます、やせたような状態に変化しやすくなるでしょう。
つまり運動した後の胸には、循環機能を高めながら、筋肉や脂肪を育むケアが必要なのです。

マッサージには循環機能の低下を防止する効果や、胸の筋肉を引き締める効果や脂肪を育む効果が期待できます。
ただ運動後の筋肉は損傷している可能性がある上にとても敏感です。
マッサージする際は適切な力加減で行うことが大切です。

バランスのとれた食事を摂取することで胸の発育を促します

バランスのとれた食事を摂取することで胸の発育を促します
運動後の身体は大量のエネルギーや栄養素が消費された状態にあります。

中でも、たんぱく質は運動をすることで消費量が多くなると言われています。

このたんぱく質は不足すると、胸の成長に必要な女性ホルモンの生成が妨げられたり、胸を支える筋肉量が減ることで胸が垂れ下がりやすくなったりするという事態を招きやすくなるのです。

また運動をした後は身体の中で新たにエネルギーを作り出す働きが高まります。
このエネルギーを作り出すのに必要となるのが、ビタミンB1やビタミンB2です。

そしてこのビタミンB2にはたんぱく質の代謝や血流を促す働きがあることから、胸の成長や胸を支える筋肉の発達に重要な役わりを担っていると言われています。
このほかにも運動で消費されるエネルギーや栄養素の中には胸の成長や形を維持するのに必要なものが含まれています。

ビタミン2が多く含まれている食品

  • レバー
  • うなぎ
  • 納豆
  • 乳製品
  • 葉菜類 など

ただ食事の際は、運動で消費されたものだけを摂取すればいいというわけではありません。
なぜなら栄養素は互いにサポートし合うことではじめて効果を発揮するからです。

だからこそ運動後の食事はさまざまな栄養素をバランス良く摂取することが大切です。

(まとめ)運動をすると胸の形が崩れるのはなぜ?

1.運動によって胸の形が崩れるのは運動による刺激が胸の組織にダメージを与えるからです

運動による揺れなどの刺激は胸の形を形成する筋肉や靭帯、脂肪などの組織にダメージを与えると言われています。

そのため運動する際は、胸を守るケアやダメージを補うケアをするように心がけましょう。

2.運動をする際はスポーツブラを着用することで刺激から守りましょう

運動による刺激から胸を守るために必要と言われるスポーツブラには、クーパー靭帯の損傷や胸の脂肪がほかに流出するのを防ぐ効果があると言われています。

なおスポーツブラにも種類があるため、体型や行う運動に合わせて適切なものを選びましょう。

3.マッサージで筋肉を柔らかくほぐすことは育乳に役立ちます

運動後の筋肉には凝りをほぐすケアをしましょう。

なぜなら筋肉の疲労は胸の成長を阻害したり、胸の形が崩れたりする原因になる可能性があるからです。
マッサージで筋肉の疲労を回復させることで、胸に与える悪い影響を取り除く効果が期待できます。

4.バランスのとれた食事を摂取することで胸の発育を促します

運動後の食事では、運動で消費された栄養素だけでなく、さまざまな栄養素をバランス良く摂取することが大切です。

なぜなら胸や胸を支える筋肉に必要とされる栄養素は、互いにサポートし合うことではじめて効果を発揮するからです。

 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール