胸を大きくするためにイメージって必要?
バストアップのQ&A

胸を大きくするためにイメージって必要?

胸を大きくするために理想をイメージしておくことは大切です

イメージをしていても効果はないと思われる方もいるかもしれませんが、実はとても大切なことです。
育乳はある程度時間をかけて行っていく必要があり、その期間中モチベーションを維持し続けるには、理想のイメージを持っているのとそうでないのとでは違いが出てきます。

理想のバストのイメージを持ち、かつ「バストは大きくなる」という気持ちを持ち続けることが、育乳をしていく上では重要です。

バストが大きくなったときのことをイメージしてみましょう

バストが大きくなったときのことをイメージしてみましょう
自身のバストが理想のサイズになったときのことを想像してみたことはありますか?想像するだけでは意味がないと思われるかもしれませんが、実はこれは大切なことです。
育乳はすぐに劇的な効果が得られるものではなく、少しずつの積み重ねが徐々に結果となって現れてきます。

地道な努力を続け、モチベーションを維持していくためにも、理想をイメージすることはとても大切になってくるでしょう。
育乳を始める前の方の中には、「本当に手術をせずにバストが大きくなるのだろうか」と疑われている方もいると思います。
しかし大切なのは、「バストは大きくなる」と信じることです。

モチベーションの維持のためというのもありますが、実はこのように脳に思い込ませるプラシーボ効果によって、育乳に効果が出ることがあります。
プラシーボ効果のメカニズムは解明されておらず、効果にもかなり個人差があるため、必ず効果があるとは言えませんが、続けてみる価値は大いにあるでしょう。

イメージトレーニングは、入眠前の布団の中でリラックスしながら行うと、効果が出やすいと言われています。
これから育乳を始める方も、すでに始められている方も、理想的なバストになったときのことを想像し、「バストは大きくなる」と信じて生活していきましょう。

生活習慣を見直して理想のバストに近づきましょう

生活習慣を見直して理想のバストに近づきましょう
バストの発達に深く関わる女性ホルモンは、不規則な生活やストレスなどの影響で分泌量が減ってしまい、ホルモンバランスの乱れを引き起こします。

分泌を促し、ホルモンバランスを安定させるには、規則正しい健康的な生活を送ることが一番です。
自身の生活を見直し、気になるところを改善していきましょう。

食事

ホルモンはさまざまな栄養から生成されるため、偏った食事をすると分泌量が減り、ホルモンバランスの乱れが生じます。
バランスよく、偏りの無い食生活を心がけるようにしましょう。

また大豆に多く含まれているイソフラボンは女性ホルモンの一種であるエストロゲンとよく似た働きをするため、育乳に効果的といわれています。
毎食に1品大豆製食品を取り入れることで効果を期待できるので、ぜひ取り入れてみましょう。

運動

慢性的なストレスは男性ホルモンを刺激し、ホルモンバランスの乱れを引き起こす大きな原因の一つであるため、ストレスの発散も重要です。
運動にはストレスを緩和する効果があり、また血行を促進することで全身にホルモンや栄養が行き渡り、バストが成長しやすくなります。

ウォーキングやストレッチなど、手軽にできる運動で十分に効果が期待できます。
運動の際は、バストが揺れないようにスポーツブラを着用しましょう。

睡眠

質のよい睡眠を取ることで、成長ホルモンが分泌され、ホルモンバランスを安定させることができます。

睡眠の質には血行が大きく関わっていることがわかっており、就寝前に入浴や温かい飲み物などで体を温めることによって血行が良くなり、睡眠の質を高めることができます。

すぐに結果は現れませんが、少しずつの積み重ねが大切です

すぐに結果は現れませんが、少しずつの積み重ねが大切です
イメージトレーニングや生活の改善を行ったからといって、すぐにバストが大きくなったりするわけではありません。
ここでは、育乳のために取り入れたい習慣を紹介します。
結果は少しずつ現れてきますので、「バストは大きくなる」と信じて続けていきましょう。

定期的なバストサイズの測定

サイズの合わないブラジャーを着け続けると、バストの形が崩れる原因になります。
小さすぎるブラジャーは体を締めつけて血行を阻害し、逆に大きすぎるとバストが服の下で泳いでしまい、しっかりと支えられません。

バストのサイズは定期的に測り、適切なサイズのブラジャーを着用しましょう。
測り方がよくわからない場合は、ランジェリーショップの店員の方にお願いすると測ってもらうことができます。

バストマッサージ

育乳の効果を高める方法の一つに、バストマッサージがあります。
毎日5分程度、体が温まっている入浴後に行うことでより効果がでるでしょう。

体の外側からバストに向かってホルモンを流すイメージで、優しくさする程度の力でやってみましょう。
その際に市販のバストアップクリームを使用することで、保湿効果と香りによるリラックス効果の両方を得ることができます。
また育乳ハンドマッサージ専門のサロンを訪ねて、プロの手による施術とカウンセリングを受けてみるのもよいでしょう。

まとめ

1.胸を大きくするために理想をイメージしておくことは大切です

時間をかけて育乳を行っていく中、モチベーションを維持し続けるためにも、理想のバストをイメージしておくことは大切です。

イメージを描きつつ、「バストは大きくなる」と思い込みながら、育乳を続けていきましょう。

2.バストが大きくなったときのことをイメージしてみましょう

地道な努力を積み重ねるモチベーションを維持するためにも、理想のバストのイメージを持ち続けることは大切です。

「バストは大きくなる」と信じ続けることでモチベーションの維持はもちろん、プラシーボ効果によって育乳に効果が出ることもあります。

3.生活習慣を見直して理想のバストに近づきましょう

バストの発達に重要な女性ホルモンは、不規則な生活やストレスなどの影響で分泌量が減少してしまいます。

ホルモンバランスを安定させるには、規則的で正しい健康的な生活を送ることが一番です。
基本的な生活を見直し、気になるところを改善していきましょう。

4.すぐに結果は現れませんが、少しずつの積み重ねが大切です

育乳の効果は少しずつ現れてくるので、「バストは大きくなる」と信じて続けていくことが大事です。

バストサイズを定期的に測定して適切なサイズのブラジャーを着用し、入浴後はバストマッサージを行ってバストに栄養を行き渡らせましょう。

 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール