バストとウエストの差はどのくらいが良いの?
バストの悩みQ&A

バストとウエストの差はどのくらいが良いの?

理想的なバストとウエストの差は20~25cmとされています

バストとウエストの差がないと、寸胴に見えるし、差がありすぎても見た目のバランスが悪い場合があります。

バストとウエストの理想的な差は、大体「20~25cm」だと言われています。

ある程度バストにボリュームがあって、ウエストが引き締まり、ヒップもやや丸みがある程度が理想的な体型だとされているのです。

理想体型に近づくためにバストアップを目指すには、どような方法が効果的ですか?
いくつか方法はありますが、その中でも以下の2つが効果的です。
・生活習慣の見直し
・育乳マッサージ

理想体型に近づくための方法についてご紹介する前に、まずは「自分の理想的なバストサイズやウエストサイズ」について詳しく調べていきましょう!

理想の体型を目指す上でバスト・ウエスト・ヒップのバランスを良くすることが大事です

理想の体型を目指す上でバスト・ウエスト・ヒップのバランスを良くすることが大事です
女性が憧れるスタイルというと、バストとヒップもボリュームがあり、ウエストがきゅっと引き締まり、くびれたスタイルをイメージされる方も多いでしょう。ですが、女性の体型にはタイプがいくつかあります。

洋なしタイプ

バストやウエストよりもヒップが大きいのが洋なしタイプです。

逆三角形タイプ

バストが大きくヒップが小さいのが逆三角形タイプです。

砂時計タイプ

理想的なスタイルが、この砂時計タイプです。ウエストが細くて、バストとヒップにボリュームがあるタイプです。

理想的なバストとウエストの対比とは?
一般的な理想のスタイルは、バスト、ウエスト、ヒップが1:07:1という比率です。これは、スタイルの黄金比率とも言われています。

しかし、身長によってもスタイルのバランスは異なるでしょう。

身長から理想のバストサイズを知るには?
以下の計算式に当てはめると簡単にわかります。
身長(cm)×0.52

バストアップするだけではなく全体的なスタイルバランスも重視するなら、まず自分が目標とするバストサイズを計算式で把握しておくことも大事です。

バストアップには睡眠や姿勢などの生活習慣の改善が効果的

バストアップには睡眠や自分のサイズに合ったブラジャーの着用が効果的
理想のバストサイズを計算したところ、実際のサイズと差があり、バストアップが必要だという方も少なくないでしょう。バスト・ウエスト・ヒップのサイズバランスを黄金比率に近づけるためには手軽に始められる、バストアップ対策を行うとよいです。

睡眠

夜ぐっすり眠ることで、バストのボリュームや張りにもつながる乳腺を発達させる「女性ホルモン」の分泌量が増えると考えられています。

エクササイズ

バストの土台となる「大胸筋」を鍛えるエクササイズを、生活に取り入れるだけでもバストアップが期待できるでしょう。膝をついたままでの腕立て伏せや、肘を直角に曲げてバストの前で掌をあわせ、左右の掌同士で押し合うといった簡単なエクササイズもあります。

悪い姿勢

猫背などの悪い姿勢は、バストへの血流を悪化させるので下垂を招きます。背筋を伸ばし、顎を引いて座るなど前傾姿勢にならないよう心がけることで、バストへの血流も促されるでしょう。

育乳マッサージもバストアップによいとされています

育乳マッサージもバストアップによいとされています
バストアップを目指してかつ、ウエストもある程度引き締めるには「バストマッサージ」が有効とされています。

自分でできるやり方も紹介されていますが、背中や脇腹までは手が届きにくく、やり方が正しくなければ効果は半減してしまう可能性があることはご存知でしょうか?さらに、力を入れすぎるとバストを傷める場合もあります。

そんなバストマッサージは、専門知識と技術を備えたプロに任せた方が安全で、効果も得やすいでしょう。

専門サロンならオールハンドでマッサージを行ってくれます。滞りがちなリンパの流れをスムーズにし、老廃物の流すことで身体の巡りを良くする効果があると言われているのです。

さらに背中や脇に流れた脂肪をバストへとしっかり流すため、バストのボリュームアップが期待できます。しかも、背中周りがすっきりすることでウエストを引き締める相乗効果も現れやすくなります。

バストアップマッサージで、ウエストとバストに理想的な差が生まれ、砂時計型の体型へと近づく可能性が高まるでしょう。

まとめ

1.理想的なバストとウエストの差は20~25cmとされています

バストとウエストの理想的な差はバストがウエストよりも、20~25cmほどボリュームがあるスタイルだと言われています。理想に近づくため、バストアップを図るにはブラや食事、睡眠時間などの改善やバストマッサージなどがおすすめです。

2.理想の体型を目指す上でバスト・ウエスト・ヒップのバランスを良くすることが大事です

理想とするスタイルというと、バストとヒップが出ていて、ウエストが引き締まっているいわゆる砂時計タイプだと一般的には言われています。自分の理想とするバストサイズを計算式からまず把握しておきましょう。

3.バストアップには、睡眠やサイズに合ったブラの着用などが効果的です

バストアップの方法として、質のより睡眠をしっかりとる、前かがみの姿勢にならないように背筋を伸ばすよう心がけるなどが挙げられます。さらに、腕立て伏せや合掌のポーズなど大胸筋を鍛えるエクササイズなども効果的です。

4.育乳マッサージもバストアップによいとされています

バストマッサージは自分で行うよりも、専門の方にやってもらう方が的確で、安全性も高いと言えます。リンパや血液の流れがスムーズになり、脇や背中もすっきりするのでボディラインを引き締める効果も期待できます。

 
 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール