バストが横に広がる原因と予防対策法を知ろう!
バストの悩みQ&A

バストが横に広がる原因と予防対策法を知ろう!

(2019.11.19 追記)
「バストが横に広がってきた気がする」、「人よりも左右の乳房が離れているかも」など、バストのお悩みを持っている女性の方は、少なくないかもしれません。バストについては、場所が場所だけに、人と比べることが難しく、気軽に相談もしづらいので、一人で悩んでしまいがちですよね。

でも悩んでいるのはあなたたけではないので、安心してくださいね。バストが横に広がる原因と予防に役立つケア方法について、一緒に学んでいきましょう!

バストが横に広がる「離れ乳」の原因ってなに?

バストが横に広がる「離れ乳」の原因は大きく分けて2つ。先天的なものと後天的なものに大きく分けられます。

1つ目の先天的な原因には、体型や遺伝などがあります。

2つ目の後天的な原因には、加齢や出産、授乳などのライフイベントに関係するものと、それ以外の日々の生活習慣が影響するものの2種類があります。

生活習慣には、ブラジャーとの付き合い方や姿勢など毎日の小さなことも含まれています。ここでは、離れ乳の原因のうち、特に気になる「体型」「年齢」「出産と授乳」についてピックアップして、詳しく解説していきます。

離れ乳の原因となることがらをしっかりと理解することで、予防や対策もしやすくなりますよ。それぞれの原因について見ていきましょう。

体型のタイプの違いも関係する

体型のタイプの違いも関係する
体型は、離れ乳の原因の1つだといわれています。体型には、大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 丸筒体型タイプ
  • 平型楕円形タイプ
丸筒体型の方

円柱のように、丸みを帯びた部分に乳房があるので、外を向きやすくなり、離れ乳になりやすくなってしまいます。

平型楕円形の方

平べったく、緩やかなラインの上に乳房がつくので、左右のバストの距離は短くなり、離れ乳にはなりにくくなるのです。

日本人には、「丸筒体型」が多いといわれています。体型のタイプには、もともとの生まれ持った骨格なども関係はしますが、離れ乳全体の原因には、生活習慣など後天的な理由も大きいものです。

まずは、自分の体型のタイプを知ることから始めましょう。離れ乳になりやすい「丸筒体型」の方も、自分に合った日々のケアを続けることで、離れ乳を改善したり、予防したりすることができますよ。

「己を知ること」が最初の近道です。

年齢による体の変化で「離れ乳」のリスクも上がる

加齢も離れ乳の原因の1つだと考えられています。加齢とともに、筋力や組織は衰え、脂肪が増えていくのは、バストも同じだからです。

胸の位置をキープするには、「大胸筋」という胸を支える筋肉、「小胸筋」という中心に寄せる働きをする筋肉、さらに、体の筋肉や皮膚をつなぐ役目をするコラーゲンの繊維「クーパー靭帯」の3つの働きが欠かせません。ですが、これら3つの働きは加齢とともに落ちてしまいます。

また、胸そのものの成分も加齢によって変化して、脂肪が増え、柔らかくなるため、垂れやすくなってしまうのです。加齢によって胸の脂肪が増えてより強固な支えが必要なのに、支える側の筋力や組織は衰えてしまうことで、離れ乳になりやすくなってしまうのですね。

筋力や組織の働きが落ち、脂肪が増えていくのは、加齢とともに起こりうる自然な体の変化です。でもバストという場所は、見た目にもわかりやすい分、よりはっきりと形として現れるのだといえるでしょう。

だからこそ、意識して予防と対策をしましょう!

出産と授乳後のバストは「元通り」ではない

出産と授乳後のバストは「元通り」ではない
出産と授乳も、離れ乳を引き起こす原因の1つです。妊娠すると、女性ホルモンの働きによって、従来のサイズよりも2カップほどサイズアップするといわれています。

大きくなったバストを支えるため、「クーパー靭帯」も、胸の皮膚自体も伸びます。しかし、授乳が終わって、バストが元のサイズに戻っても、何もしなければ、伸び切ったまま戻ることはありません。

そのため、たるみやすくなってしまうというわけです。出産や授乳、卒乳の時期は、育児などで目の回る忙しさかと思いますが、お子さんだけでなく、バストもケアが必要だといえそうですね!

バストは年齢などによっても変化しますが、妊娠、出産、そして授乳を経たあとは、自分が思っている以上に変わっているものです。授乳が終わったら、妊娠前のブラジャーに戻すのではなく、一度しっかりとサイズを測ってから、自分に合ったサイズのものをチョイスすることが大切です。

妊娠や授乳に関わらず、サイズの合ったブラジャーをきちんと身に着ける習慣をつけ、離れ乳のリスクを減らしましょう。

美しい胸の谷間は何が違うの?

多くの女性にとってあこがれは美しい谷間のあるバスト。バストの「ゴールデン比率」は、鎖骨と鎖骨の間の少しくぼんでいる部分と、左右のバストのトップを結んだときに正三角形になる比率だといわれています。

この3点をむすんだときに二等辺三角形になる場合は「離れ乳」だと考えてよいでしょう。左右のバストが離れていると、谷間ができにくくなってしまいます。

また実際のバストよりも小さく見え、また垂れやすくなってしまいます。逆にいうと、離れ乳を予防したり、改善したりすることができれば、見た目で、ソンをしてしまうことがなくなり、気分も明るくなるのではないでしょうか。

バストのサイズ以上に、向きや形のラインやバランスを意識すると、メリハリのある理想のバストに近づくことができそうですね。

美しい谷間に欠かせない条件とは?

美しい谷間に欠かせない条件とは?
美しい胸の谷間を手に入れるためには、バストの輪郭を表す「バージスライン」をまず意識することが必要です。理想は、バストの下から脇までが丸いおわんのようなラインになっていること、さらにバストのトップが、肩と肘の真ん中あたりにあることだといわれています。

  • 大胸筋
  • 小胸筋
  • クーパー靭帯

の働きが落ちたり、猫背など姿勢が悪かったりすると、垂れてしまい、美しいラインは保てません。また、ハリと弾力があり、肌の質感がよいことも美しいバストの条件だといえそうです。

  • 体型のタイプ
  • 加齢
  • 出産や授乳

などのライフスタイルの変化などによって、離れ乳になりやすいリスクは、年齢が上がるごとに高まっていきます。だからこそ、必要なケアを正しい方法でおこなうことが大事になってくるといえそうです。

理想の「バージスライン」と美しい谷間がイメージできたら、実践あるのみです。離れ乳の予防や改善に役立つ3つの対策法を3つご紹介します。

マッサージで美しいバストをつくろう

まず、胸の横の前鋸筋(ぜんきょきん)の筋肉をほぐしましょう。右左それぞれ1分ずつ、ポイントを変えながらおこなうと効果的です。

次に、バストをマッサージします。胸の間に挟むように両手を合わせます。

わきの下に向かって手を滑らせ、ゆっくりと戻します。これを1セットとして10回おこないましょう。

※注意点が2つあります。

  • バスト用のマッサージクリームやジェルを使うこと。「すべり」がよくなり、マッサージしやすくなります。スムーズにマッサージしながら、保湿も同時にできて、肌質の改善も期待できます。
  • マッサージをする際、バストラインを整えるようなイメージを持ちながら、手を滑らせておこなうこと
ナイトブラでキープして美しいバストに近づこう

ナイトブラは、とても手軽にできる離れ乳対策としておすすめです。

就寝中は、自分が思っている以上に寝返りを打っているといわれています。自然に任せていたら、バストは垂れやすくなり、グラマーであればあるほど、クーパー靭帯にも負担がかかってしまいます。

たとえば、睡眠を6時間として、その長い時間、ずっと成り行きにまかせておくのと、自分に合ったナイトブラをきちんと着けて、バストをケアしているのとでは、大きな差が出てしまうでしょう。睡眠は毎日のことだから、自分に合ったナイトブラでしっかりとケアできるとよいですね。

「寝ているときまで、ブラジャーを着けるなんて、窮屈そう…。」と思っている方も多いかもしれません。でも、快適な睡眠を邪魔しない、着け心地のよいナイトブラがたくさん販売されていますよ。

ぜひ自分にぴったりのナイトブラを見つけて、今日の夜からケアしてみてくださいね!

胸の筋肉を鍛えるエクササイズで理想のバストをキープしよう

胸の筋肉を鍛えるエクササイズで理想のバストをキープしよう
バストをキープするためには、胸を支える大きな筋肉である「大胸筋」をまず鍛えること。

ここでは、大胸筋を鍛えるのに役立つトレーニングを2つご紹介します。

胸の前で手を合わせる「合掌のボーズ」
  1. まず、胸の前で両手を合わせ合掌のポーズをします。このとき、腕は地面と水平になるようにしてくださいね。
  2. 両手に力を入れて押し、10秒キープ。
  3. ゆっくり息を吐きながら、腕を前に伸ばす。

これを1セットにして、10回ほど繰り返してください。

「壁腕立て伏せ」のトレーニング
  1. 壁に肩の高さで手をつき、息を吸いながら体重を乗せ、1秒キープしましょう。
  2. 今度は息を吐きながら、腕を伸ばします。
  3. これを10回から15回繰り返しましょう。

休憩をはさみ、2セットおこなうとよいでしょう。

筋力に自信のない方も負担なく、気軽に取り組むことができるので、ぜひトライしてみてください。

まとめ

1. バストが広がる「離れ乳」の原因には、先天的な原因と後天的な原因がある
2. 先天的な原因には、体型のタイプや遺伝の影響がある
3. 後天的な原因の1つ目は、加齢による筋力低下や出産授乳など、仕方のないものである
4. 後天的な原因の2つ目は、ブラジャーの使い方や姿勢などの生活習慣で、改善ができる
5. ジャストサイズのブラジャーは、離れ乳改善の第一歩。ナイトブラ、スポーツブラも大切
6. 簡単なマッサージやエクササイズに取り組むことで、離れ乳は予防、改善できる

自分のバストときちんと向き合い、丁寧にケアをしてあげることが、理想のバストを手に入れる近道です。楽しみながら取り組めるといいですね!

日本初のオールハンド育乳マッサージ 理想のバストへ

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール