筋トレやマッサージなど貧乳を解消する方法はあります


貧乳をコンプレックスと感じているけれども、体質なのであきらめているという人もいるのではないでしょうか。しかし、貧乳には何らかの原因があるため、それを改善することでバストアップが期待できます。

貧乳の原因としては、胸の筋力が少ない、姿勢が悪い、栄養やホルモンの不足、血行が悪いなどが考えられます。例えば、胸の筋力が少ないのなら筋トレで、姿勢が悪いのならストレッチというように、それらの原因を取り除くことでバストアップにつながるのです。

筋トレでバストアップするには、土台となっている大胸筋を鍛えると良いでしょう。大胸筋を鍛えるには、合掌のポーズがおすすめです。

足を肩幅に開いて立ち、胸の前で合掌をします。このとき、両手のひらを押し合うように力を入れ、ひじは手のひらと同じ高さに保ってください。

そのままの状態で脇の下を閉じてひじを下げたら、またひじを上げていき元の位置に戻します。そんなひじの上げ下げを10回で1セット、1日3セットおこないましょう。

小胸筋のコリをマッサージでほぐしましょう

小胸筋のコリに注意

貧乳を解消するには、小胸筋のコリにも気をつけたいものです。小胸筋はバストをつり上げる働きをしますが、ここがこり固まっているとバストの形崩れを招きます。

また、小胸筋がこっていると猫背になりやすいため、胸が圧迫されて成長が妨げられます。小胸筋のコリをやわらげるには、鎖骨の下のマッサージが効果的です。

やり方は簡単で、鎖骨の下を指圧するというものです。鎖骨の下を圧したときに、硬いと感じたら小胸筋がこっているサインです。

また、肩や首がこっているときには、小胸筋がこっている可能性が高いので、そのようなときには鎖骨の下の指圧を取り入れてみましょう。

肩甲骨のストレッチがおすすめ

肩甲骨は腕を動かすときに使われる骨で、上下左右に動きます。この肩甲骨ですが、長時間、腕を前に出す習慣があると、肩甲骨は開いたまま、元の位置に戻らなくなってしまいます。

肩甲骨が開いたままになると姿勢が猫背になり、バストのサイズダウンや形崩れの原因となります。それを防ぐためには、肩甲骨を寄せるストレッチが有効です。

まず、頭上で両手の指を組みひじを曲げ、手のひらを後頭部につけます。そのまま、ひじを後ろ側に動かすように力を入れ、胸を開き左右の肩甲骨を寄せます。

立っておこなっても座っておこなっても、どちらでも構いません。体に負荷をかけることなく手軽にできるストレッチなので、猫背が気になっている人やパソコン操作や家事などで腕を前に出す作業を長時間おこなう人は、実践してみましょう。

バランスの良い食事でバストに栄養を届けましょう

バランス良く栄養を摂取

貧乳である大きな要因には、栄養不足もあります。栄養は、食事から摂取するものなので、食事量が少なく偏った食生活をしていると、栄養不足になってしまいます。

痩せすぎな体型の人は体をつくるための栄養が足りておらず、バストの成長に必要な栄養も不足していがちです。そのため、痩せすぎの人は貧乳になりやすい傾向にあります。

バストにも栄養を行き届かせるには、標準体型を保てるくらいの栄養を摂取したいものです。とくに、ダイエットのために極端な食事制限をするのは避けましょう。

野菜ばかり食べて、カロリーを抑えることばかりに注力していると栄養不足を招きやすくなります。確かに、野菜には体に必要な栄養がたくさん含まれているので積極的に取りたいものです。

しかし、肉や魚などのたんぱく質やお米などの炭水化物もバランス良く摂取し、バストが栄養不足にならないように気をつけましょう。

女性ホルモン不足は貧乳の原因に

貧乳を解消するためには、ホルモンバランスを整えたいものです。バストの成長には、女性ホルモンがしっかりと分泌されていることが大切です。

女の子は思春期になると女性ホルモンの分泌量が増え、胸の成長も著しくなります。その頃に女性ホルモンの分泌量が十分でないと、バストがあまり成長しません。

思春期には体型を気にしがちなためダイエットをする人も多いですが、過度なダイエットによる栄養不足はホルモンバランスを崩します。そうなると、成長期にバストが十分に発達せず、若いうちから貧乳に悩んでしまうことになるかもしれません。

ホルモンバランスを乱さないよう、健康的に日々を過ごしたいものです。

ホルモンバランスを整える生活習慣が大切です

女性ホルモンを補う栄養とは

胸の成長に欠かせない女性ホルモンを、補う働きをする栄養があります。例えば、大豆や大豆を使った加工食品に含まれる、大豆イソフラボンです。

大豆は、水煮として下ごしらえをしたものがスーパーなどで売られているので、煮物やスープに入れるなど手軽に調理することができます。また、豆腐や納豆、味噌、豆乳など、大豆を使った食品には様々なものがあるので、飽きずに毎日、摂取しやすいのではないでしょうか。

とくに豆腐や納豆、豆乳は、調理せずにそのまま食べることができるので、それらの食品をうまく取り入れて、女性ホルモン不足を補いたいものです。さらに、キャベツなどに含まれるボロンという成分も、女性ホルモンを補う働きをします。

ボロンは、ほかにも、りんごやぶどう、アーモンドなどに含まれています。熱に弱い成分なので、これらの食品からボロンを摂取したいなら、生で食すのが良いでしょう。

睡眠不足や運動不足を避けて

女性ホルモン不足にならないためには、生活習慣に気を配ることが大切です。まず、睡眠不足は避け、睡眠時間を十分に取りましょう。

運動不足も良くありませんので、ウォーキングなど適度な運動を習慣にしたいものです。また、喫煙や過度な飲酒も控え、ストレスにも注意をしましょう。

食生活もホルモンバランスと深く関係しています。外食や、テイクアウトの弁当や総菜で食事を済ませることが多いという人は、栄養が偏りやすいので注意しましょう。

できるだけバランスの良い食事を手づくりして、栄養不足にならないように気をつけてください。

血行が悪いとバストが栄養不足になってしまいます

血行不良はバストアップの大敵

血行の悪さも、貧乳の原因のひとつです。バストの成長に必要な栄養は、血液によって運ばれてくるのですが、血行が悪いとバストに十分な栄養が行き届きません。

貧乳を解消するためには、血行を良くする工夫をしたいものです。血行が悪くなる要因には、冷えやストレスがあります。

手や足先などが冷えやすい、体温が低めだという人は、体が冷えているため血行不良の可能性が高いといえます。また、ストレスを感じることが多いという人も、要注意です。

冷えを改善してバストアップを目指す

血行不良を防ぐには、体を冷やさないよう気を配ることが必要です。気温の低い冬は、とくに体が冷えやすいので、防寒対策をしっかりとしたいものです。

一方、夏場は、冷房や冷たいものの食べすぎ・飲み過ぎに注意をしましょう。入浴の際にしっかりと湯船につかることが、血行を促進し、冷えを改善するのに効果的です。

また、食べると体を冷やす食べものもあります。ナスやきゅうり、トマト、梨、スイカなど、夏に取れる野菜や果物は、体を冷やす作用があるといわれています。

体を温める食材としては、ネギや生姜のほか、黒い食べものが挙げられます。体を温める黒い食べものには、黒ゴマ、黒酢、黒糖、黒米、玄米などがあります。

冷えが気になるという人は、このような体を温める食材を取り入れてみましょう。さらに、血液を運ぶポンプの役割をしている筋肉の量が少ないと、血行不良を招きます。

血行を改善するには、ふくらはぎの筋肉を鍛えると効果的なので、かかとの上げ下げ運動などをして筋力をつけると良いでしょう。

リンパの流れが悪いと体内に老廃物が溜まり貧乳を招きます

リンパマッサージで老廃物を排出

体内に老廃物が溜まっていることも、貧乳を招く要因となります。体のなかの老廃物はリンパ液によって回収されるのですが、リンパの流れが悪いと老廃物がうまく排出できません。

バスト周辺に老廃物が溜まることで、バストの形崩れやサイズダウンにつながってしまいます。リンパの流れを良くするには、マッサージが効果的です。

胸の周辺ですと、鎖骨の上や脇の下などにリンパ節があります。これらのリンパ節を中心にマッサージをすることで、胸の老廃物の排出を促せます。

自分に合ったバストアップ方法を実践

それでは、バストの老廃物を排出するリンパマッサージをご紹介しましょう。まず、鎖骨の上のくぼみを指圧してください。

次に、アゴから鎖骨の上のくぼみに向かって指先でなで下ろし、リンパの流れを促進します。それぞれ10回程おこなったら、最後に脇の下をマッサージしましょう。

左の脇の下に、右手の親指をあて、残りの4本の指を背中に添えて手を固定します。その状態で、親指で脇の下を指圧しましょう。

右の脇の下も左手で同様に、指圧をしてください。ここまで見てきたように、貧乳を克服するために有効な方法は様々あります。

貧乳で悩んでいる人は、自分の胸が小さいのは筋力がないことが原因なのか、姿勢が悪いためなのか、栄養が不足しているのかを見極めて、それぞれに合った方法を実践したいものです。貧乳である原因はひとつとは限りません。
いくつかの方法を同時に取り入れて、バストアップを目指しましょう。

(まとめ)貧乳を大きくする方法はありますか?

1. 筋トレやマッサージなど貧乳を解消する方法はあります

貧乳でも、その原因を改善すれば、バストアップすることがあります。原因として考えられるのが、胸の筋力が足りないことや、栄養状態が良くないことなどが挙げられます。

胸の筋力をつけるには、合掌のポーズで大胸筋を鍛えることが有効です。

2. 小胸筋のコリをマッサージでほぐしましょう

小胸筋がこっていると、バストのサイズダウンや形崩れにつながります。鎖骨の下を指圧することで、小胸筋のコリをほぐすことができます。

鎖骨の下を圧してみて硬いと感じたら、小胸筋がこっているサインです。また、肩や首が良くこってしまうという人は、小胸筋がこりやすいので注意をしましょう。

3. バランスの良い食事でバストに栄養を届けましょう

貧乳となる要因には、バストの栄養不足もあります。痩せた体型の人は、バストの栄養が足りていない可能性が高いでしょう。

また、女性ホルモンの不足も、貧乳の大きな原因です。過度なダイエットによる栄養不足はホルモンバランスを乱すので、注意をしましょう。

4. ホルモンバランスを整える生活習慣が大切です

大豆食品に含まれる大豆イソフラボンや、キャベツやりんごなどに含まれるボロンは、女性ホルモン不足を補う働きをします。バランスの良い食事を1日3食しっかり取ることを基本としつつ、それらの食品を取り入れると良いでしょう。

また、ホルモンバランスを整えるには運動不足や睡眠不足は避け、ストレスにも注意をしましょう。

5. 血行が悪いとバストが栄養不足になってしまいます

栄養は血液によって、バストまで運ばれていきます。そのため、血行が悪いとバストに十分な栄養が行き届かなくなります。

冷え性の人は血行が良くありませんので、冬の防寒や夏の冷房対策をしっかりして、体を冷やさない工夫をしましょう。

6. リンパの流れが悪いと体内に老廃物が溜まり貧乳を招きます

リンパの流れが悪く、体内に老廃物が溜まっていると、バストのサイズダウンにつながります。そのようなときには、リンパマッサージで老廃物の排出を促すと良いでしょう。

鎖骨の上や脇の下などの、バスト周辺のリンパ節のマッサージが効果的です。

日本初のオールハンド育乳マッサージ 理想のバストへ

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール