バストにできた肉割れを改善するには?
バストの悩みQ&A

バストにできた肉割れを改善するには?

バストにできてしまった肉割れはケアすることで目立ちにくくなるとされています

急にバストサイズが変化すると肉割れが起きやすく、もしできてしまうと以前の状態に戻すことは難しくなります。そんな中、ケアの方法によっては状態を治すことができる可能性があります!

もし肉割れができてしまった場合は、ケアグッズやマッサージを受けてみましょう。中でもオールハンド育乳マッサージはプロによる確かなケアで、セルフケアよりも積極的にケアが行えます。

肉割れは皮膚の組織に傷がつくため治りにくくなっています

肉割れは皮膚の組織に傷がつくため治りにくくなっています

肉割はどうしてすぐ消えていかないの?
肉割れは、ただ皮膚が伸びて縮んだ時に残った白い跡というわけではありません。皮膚組織の中でも「真皮」という部分に傷がついて残っているのです。この真皮層は、肌の中でも一番奥にある部分なので、擦り傷のように何もしなくても治っていくという風にはいかず、消えていくのは難しいのです。

肌の表面にある「表皮」は弾力があるので、伸び縮みがしやすく傷も治りやすいですが、真皮は伸縮しないため、何かしら傷のケアをすることがおすすめです。

また、胸の肉割れは、バストアップした時よりもサイズが小さくなってしまったことで生じます。増減の激しいダイエットなどによって肉割れが生じるのも、この理由です。

肉割れは、バストアップをすることで目立ちにくくするという方法もあります。その場合もさらに、肉割れが増えてしまわないよう、肌に弾力を持たせつつバストアップを目指すことをおすすめします。

早めに肉割れのセルフケアを始めることがおすすめです

早めに肉割れのセルフケアを始めることがおすすめです
肉割れを消すためのケアはクリニックでも行われています。しかし、レーザーや医療器具などを使った施術にはやや抵抗感がある方もいらっしゃるでしょう。

そのような場合は、まずはセルフケアを試してみるのがおすすめです。セルフケアを始める時のポイントは、肉割れに気づいたら早めに行うことや継続して行うことが大切です。

より早く気づくには、バストアップしたと感じた時に赤い線があり、その部分にかゆみがないかチェックしてみましょう。もし赤くなっておりかゆみがある場合、肉割れができている可能性が高いので早めに保湿をしておきましょう。

初期の段階でひどい状態へ悪化しないよう予防する事は大切です。お手入れ方法としては、浸透しやすい保湿クリームをお風呂上がりに気になる部分へ塗りましょう。

肉割れは「ストレッチマーク」や「妊娠線」とも呼ばれますが、それらの専用クリームを使うこともおすすめです。

ただし、保湿クリームによるセルフケアは数日で改善が期待できるものではなく、長い目で見る必要があります。肉割れの消えた状態を目指すのであれば半年以上は根気よくお手入れを続けるようにしましょう。

保湿クリームと言うとドラッグストアやスーパー、コンビニなどでも手軽に購入できますが、価格差はとても大きく、その分「質の差」もあります。中でも肉割れケア向けのクリームはやや価格が高めですが、浸透力や成分の違いなどからも専用のケア用品を選ぶことをおすすめします。

より本格的に肉割れケアをお考えの場合はプロにお任せしましょう

より本格的に肉割れケアをお考えの場合はプロにお任せしましょう
胸の大きさが小さくなったり、急激に身体が痩せたりしてしまうと、皮膚が余り、肉割れが目立ちやすくなります。そのため、バストの垂れやサイズダウンを防ぎ改善することが大切です。

バストの肉割れを目立たなくするには、プロによる「育乳マッサージ」もおすすめです。

オールハンド育乳マッサージは、人の手で丁寧にお手入れしてもらえるため肉割れが気になるバストもいたわりつつ優しい施術が受けられます。

カウンセリングが行われるので、その中でバストについての悩みを相談しておくと改善を目指した方法を提案してもらえます。

オールハンド育乳マッサージでは、バストのお手入れだけでなく、背中、脇の下、二の腕のお肉を柔らかくして流していくため、無理のないバストアップが期待できます。そのため、豊胸や医療を用いた施術とは異なり、自然な肉割れケアを行えるのです。

また、マッサージにはリンパや血行の改善も期待できる効果があります。合わせて肩周りがほぐされたことで肩こり改善にも役立ち、動かしやすくなることでストレス解消にもつながります。

また、プロポーションや美容の悩みについても専門家へ直接質問・相談することが可能な点は大きなメリットと言えるでしょう。

肉割れを改善するための方法はさまざまです。自分の求める状態やサービスについてしっかりと探し、自分に合った施術を選びましょう。

まとめ

1.バストにできてしまった肉割れは、ケアすることで目立ちにくくなると期待されます

バストサイズの急な変化によって肉割れを起こすことがありますが、きれいに消してしまうことは難しいです。

ただケアグッズを使って跡を薄くする方法や、プロの手でマッサージをしてもらうことで目立ちにくくなる効果が期待できます。

2.肉割れは皮膚の組織に傷がつくため治りにくくなっています

皮膚が伸びて縮んだ時にできやすい肉割れですが、一時的な物ではなく跡が残りやすい物です。

これは皮膚の奥にある真皮に傷がつくためでそのままでは改善が難しく、何かしらのお手入れをすることがおすすめです。

3.早めに肉割れのセルフケアを始めることがおすすめです

医療器具などを使うケアは怖いと思う場合も少なくないので、まずはセルフケアでバストの肉割れを改善しましょう。

そのためには肉割れケア用のクリームで保湿を続けていくことで、根気よく半年は塗り続けることがおすすめです。

4.より本格的に肉割れケアをお考えの場合はプロにお任せしましょう

育乳マッサージでバストアップし肉割れを目立ちにくくする方法もあります。

背中や脇の下、二の腕のお肉をほぐして流すという自然な方法がとられています。
まずは事前のカウンセリングで肉割れのお悩みを相談してみましょう。

 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール