バストケアサプリはいつから効果が出る？失敗しない選び方と注意点を解説

バストケアアイテムのひとつとして、毎日多くの女性に支持されているバスト用のサプリメント。最近では選べるサプリの種類も増え、どんどん身近なアイテムになっていますよね。

とはいえ、バストサロンでカウンセリングを行っていると

という疑問や心配の声もよく耳にします。

そこで今回は、バストケアサプリの効果や含まれている成分、選び方・飲み方のポイントまで詳しくご紹介。ぜひ最後まで読んで、今後のサプリ選びに役立ててくださいね。

バストケアサプリはいつから効果が出る？

バストケアサプリに興味があっても、実際に効果を実感できるのか分からなければ、始めるのを迷ってしまいますよね。

実は、サプリの効果が出るタイミングには個人差があり、すぐに変化を感じる人もいれば、数ヶ月かかる人もいます。飲む人のホルモンバランスや生活習慣によって効果に違いが出る可能性が高いため、正しい知識を備えたうえで継続していくことが大切です。

そこで、まずは効果を実感するまでの平均期間やリアルな口コミをチェックしていきましょう。

効果が出るまでの平均期間は？

バストケアサプリの効果が出るまでの平均的な期間は、早い人で1〜2ヶ月、一般的には3ヶ月前後です。これは、女性ホルモンが分泌されるサイクルや代謝に個人差があることが原因だと考えられています。

だから、飲み始めたばかりの頃は焦らず、まずは飲む習慣を定着させることがポイントです。そして飲み続けると、目に見えるサイズ変化よりも「ハリが出た」「触り心地が柔らかくなった」といった実感から始まるケースが多いでしょう。

また、女性ホルモン（エストロゲン）に似た成分であるプエラリア・ミリフィカや大豆イソフラボンは、バストへの働きかけだけでなく生理周期に影響を与えることも。バストは変わっていなくても、生理不順が緩和されるなど気づきにくいところで変化が起きているかもしれません。

そのため、サプリ初心者さんは一旦の目安として「最低3ヶ月は継続する」と決めておくと、過度な期待や不安を抱かずに済みますよ。

効果を感じた人の口コミ・体験談

実際に今回さまざまな種類のバストケアサプリに関して口コミをチェックしてきましたが、効果の現れ方にはかなり個人差がありました。

どのサプリも基本的には賛否両論だったため、以下ではどの商品にもよく寄せられていたリアルな声をいくつかご紹介します。

上記のような口コミを見ると、体調・体質・生活リズムによって結果は大きく左右されると分かるでしょう。

バストサプリはあくまでもバストの健やかさをサポートするための商品なので、病院で処方される薬剤のような作用は持ち合わせていないと認識しておいてください。

効果が出るのが遅い・出ない理由とは？

「ちゃんと飲んでるのに全然変わらない…」というときには、いくつかの原因が考えられます。

まず多くの女性にとって見逃せないのが、ホルモンバランスの乱れ。過度なストレスや睡眠不足、無理なダイエットは、女性ホルモンの分泌を妨げるため、サプリの効果も感じづらくなってしまいます。

また、飲み方やタイミングをきちんと守っていないケースもよくある理由のひとつです。食後や寝る前など、メーカーが推奨する時間に飲まなければ、配合成分がうまく体内に吸収されない可能性もあります。

「飲んでるのに何にも変わらない」という場合には、生活習慣・飲み方をはじめとする複数の行動を見直すことが改善のカギになるでしょう。

バストケアサプリの成分とその働き

バストケアサプリの効果を語るうえで見逃せないのが、配合されている成分。女性ホルモンに似た働きを持つ植物成分や、ホルモンバランスをサポートする栄養素など、目的によってさまざまな成分が使われています。

そこで、ここからは代表的な6つの成分をピックアップ。どんな働きを持ち、どんな人に向いているのかを詳しく解説します。成分の特徴を知ることは、きっと自分に合ったバストケアサプリを選ぶ手がかりになりますよ。

「プエラリア・ミリフィカ」は、タイ原産のマメ科植物で、バストケアサプリの成分としてはかなり有名です。実際にサプリメントの商品ページをチェックすると、目立つように記載されていることも多いでしょう。

プエラリア・ミリフィカの最大の特徴は、植物性エストロゲンを多く含んでいること。女性ホルモンに似た作用を期待できるため、継続すればでバストのハリやボリュームアップを目指せます。

ただし、効果が強い分、人によっては副作用や体調不良を起こすことも。現在は日本国内では配合に対する規制が設けられているので、摂取には十分注意してください。

大豆に含まれる「イソフラボン」は、女性ホルモンであるエストロゲンと似た構造を持つ成分。バストケアをサポートする役割としても知名度が高く、ゆるやかに体内のはたらきを整える働きがあります。

特に、イソフラボンは、過剰なホルモンの働きを抑えたり、不足している場合は補ったりと、調整役としての機能がある点が魅力的。バストケアだけでなく、生理不順や更年期の不調のサポートとしても心強い成分です。

また、大豆イソフラボンは比較的穏やかに作用するため、プエラリアに比べて副作用のリスクが低く、初心者でも始めやすい成分といえます。ただし、摂りすぎはホルモンバランスを崩す原因になることもあるため、サプリと食事からの摂取量には注意が必要です。

「ワイルドヤム」は、北米原産のヤマイモ科の植物で、植物性プロゲステロン（黄体ホルモン）に似た成分を含んでいます。

バストアップというとエストロゲンばかりが注目されがちですが、実は女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンのバランスが重要。そして、ワイルドヤムは、このバランスを整えるサポートをしてくれる可能性があるのです。

特に、生理周期が不安定な人や、PMS（月経前症候群）に悩む人にとっては、バストケアと同時に体調の安定も期待できるのでぴったり。作用が穏やかで続けやすいところもうれしいポイントでしょう。

「マカ」は南米・ペルー原産のスーパーフードとして知られ、滋養強壮やホルモンバランスのサポート目的で広く使われています。バストケアサプリにも配合されることがあり、ホルモンの分泌をサポートする栄養成分として人気です。

マカはエストロゲンやプロゲステロンを含んでいませんが、ホルモンの司令塔である脳下垂体や視床下部の働きを助けるといわれています。結果的に、女性ホルモンの分泌が促進される見込みもあるため、ホルモンバランスを整えたい人にはぴったりです。

ストレスや不規則な生活によって体調を崩しやすい方にとっては、マカのようなサポート役を果たす成分が適しているでしょう。

「ボロン（ホウ素）」は、キャベツやリンゴ、アーモンドなどに含まれるミネラルの一種で、近年注目を集めているバストケア成分のひとつです。

ボロンの最大の特徴は、体内のエストロゲンを活性化させる作用があること。エストロゲンの分泌量を増やすのではなく、体内に今あるホルモンを有効に働かせるというのがポイントです。

また、過去の研究では「ボロンの摂取によってバストサイズの増加が見られた」というデータもあり、サイズアップを最優先にしたい人からはかなり注目されています。

ただし、熱に弱いため、食事から摂取するならサラダなど生の状態がおすすめ。さらに効率的を優先したいなら、サプリで手軽に補うことも可能です。

「フェヌグリーク」は、地中海沿岸を原産とするマメ科の植物で、ハーブやスパイスとして使われていますが、近年ではバストケア成分としても注目されています。比較的副作用が少なく、初めてバスト用のサプリを飲む人にもおすすめされることが多い成分です。

フェヌグリークの種子には、植物性エストロゲンやサポニン、ジオスゲニンなどが含まれており、これらがホルモンバランスに作用すると、バストにふっくら感や弾力をキープしやすくなります。

また、胃腸の調子を整える働きもあり、体内環境の改善を通じて間接的にホルモンの働きを助ける側面も期待できるでしょう。

体質に合わない成分に注意！

バストケアサプリの成分は魅力的なものばかりですが、すべての人に合うとは限りません。特に、女性ホルモンに似たはたらきを持つと考えられている成分は、体質によってはむくみ・頭痛・吐き気などの症状を引き起こすリスクもあります。

例えば、プエラリア・ミリフィカは比較的強力な作用がある分、副作用を訴える人が一定数いることで有名です。持病がある人や、妊娠中・授乳中の・女性ホルモンに関わる病気を患っている方は使用を控えるように推奨されています。

そのため、初めてサプリを試す場合には、配合成分の種類が豊富なサプリを選ぶのではなく、シンプルな配合からスタートして体の様子を確認しましょう。

そして、万が一飲み始めてから体調に異変を感じたら、すぐに使用を中止し、かかりつけの医師に相談してください。

バストケアサプリの正しい選び方

バストケアサプリといっても、種類や成分、価格帯は本当にさまざま。「自分に合うのは結局どれ？」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

ここからは、後悔しないためのバストケアサプリの選び方を、具体的な観点に沿って解説していきます。

目的別に選ぶ｜サイズアップ・ハリ・ホルモンバランス

バストケアサプリを選ぶ際、まず意識したいのが自分の目的に合っているかどうか。

たとえば、単に「バストを大きくしたい」のか、「ハリを出したい」のか、それとも「ホルモンバランスを整えたい」のかによって、選ぶべき成分やサプリは変わってきます。

今回はこれまでカウンセリングで伺ってきた内容を参考に、服用する理由を以下の3つに分類して、それぞれに合った成分をピックアップしました。

目的にマッチしない成分を選んでしまうと、思うような効果を感じられない原因にもなるので、まずは「どうなりたいか」を明確にして選びましょう。

成分表示・含有量のチェックポイント

サプリの購入前には、パッケージや公式サイトに記載されている「成分表示」にも注意が必要。

特に、よくあるのが、バストケアをサポートする成分が少量しか入っていないパターンです。決して多ければ多いほど良いというわけではないものの、求めている成分がごく微量であれば、その分効果は実感しづらくなるはず。

信頼できるメーカーであれば、「〇mg配合」としっかり含有量を表示しているため、含有量はしっかりと比較しましょう。

安全性・国産かどうかも重要！

バストケアサプリは毎日飲むものだからこそ、安全性も最優先してください。特にホルモンに関係する成分を含む場合、製造環境や成分の品質管理がしっかりしているかが重要なチェックポイントです。

そこで、目的問わずおすすめしたいのは、国内工場で生産されているサプリ。国産のものは日本の法律に基づいて開発・品質管理が徹底されており、海外製品よりも安心して摂取しやすい印象です。

また、アレルギー成分や添加物の有無、過剰な香料や着色料が使われていないかもチェックしておきましょう。

「安いから」「友達に勧められたから」という理由で選ばず、体に直接入れるものだからこそ、信頼できる製品をしっかり見極めてくださいね。

継続できる価格帯・飲みやすさも比較

バストケアサプリは、ある程度の期間継続してこそ結果が見えてくるもの。だからこそ、「高すぎて続けられない…」とならないよう、価格面もしっかり検討する必要があります。

一般的な相場は、1ヶ月あたり3,000〜6,000円程度。続けることを考えると、定期購入による割引があるか、セールやキャンペーン価格が適用されるかどうかもチェックしておきたいポイントです。

また、粒が大きすぎて飲みにくかったり、1日3回も飲まなければいけなかったりすると、意外と挫折しがち。口コミなどを確認して「飲みやすさ」や「1日の摂取回数」も自分に合っているか判断してください。

効果的な飲み方と生活習慣のポイント

実は、どんなにサプリを飲んでいても、うまく吸収されにくかったり、ホルモンバランスが乱れたままだと効果は感じづらいもの。せっかくサプリを飲むなら、服用するタイミングや日々の生活習慣とのバランスを考慮することがとても重要です。

ここでは、効果を最大限に引き出すための飲み方や、生活の中で気をつけるべきポイントについて、具体的にご紹介していきます。

飲むタイミング｜朝・夜・生理周期は関係ある？

「バストケアサプリって、いつ飲めば一番効果があるの？」という疑問は、サロンのカウンセリングにおいてもよく耳にします。

結論から言うと、サプリメントは毎日忘れず継続できるタイミングに飲むのがおすすめ。ただし、サプリの種類や成分によっては、より望ましいタイミングがあるかもしれません。

たとえば、吸収を意識するなら食後、特に朝食後や夕食後がおすすめ。胃腸が動いているタイミングは吸収効率がよく、成分が体に届きやすくなるからです。

また、女性ホルモンにアプローチする成分が多い分、生理周期を意識するのも重要。過去には生理中にバストケアサプリを服用したことで、頭痛や吐き気などを発症したケースも報告されているため、生理中の服用に関してはメーカーの指示に従うようにしてください。

食事・睡眠・運動とサプリの関係

バストケアサプリの効果を最大化したいなら、生活習慣全体を見直すことも必須です。サプリはあくまで補助的な存在で、飲めば飲むほどバストがサイズアップするという可能性は極めて低いものなので、体のベースが整っていなければ十分な効果も期待できません。

まず、最初に気を付けてもらいたい点は食事。たとえサプリに含まれる成分を補えたとしても、たんぱく質・ビタミン・ミネラルなど、そのほかの栄養バランスが整っていなければ、ホルモンの分泌や身体づくりは促されないからです。

そして、睡眠もバストアップを目指すうえでは大切な時間。女性ホルモンの分泌は睡眠中に活性化されるため、質の良い睡眠はバストケアに直結します。寝不足になると、バストのハリが失われたり肌荒れを引き起こしたりすることもあるので、最低でも6〜7時間の睡眠時間はキープしましょう。

そして運動も大切。軽い筋トレやストレッチ、特に大胸筋を鍛えるエクササイズはバストの土台を支えるためのアプローチとして有効です。血流も良くなるため、サプリによって取り入れた成分がより一層行き届きやすくなりますよ。

避けたいNG習慣

どんなに高級なサプリを飲んでいても、気づかないうちにバストケアを妨げる習慣を続けていると、当然いつまで経ってもサプリの効果は実感できません。

特に女性に多いのが、過度なダイエットや栄養制限。バストの大部分は脂肪によって構成されているので、脂肪分をカットしすぎる食生活はバストのボリュームを損ねる原因になります。さらに、ホルモンバランスが崩れてしまい、サプリ自体も体内でうまく作用しにくくなってしまうのです。

次に、ストレスを溜めることも避けたい習慣のひとつ。ストレスが蓄積したときに体内で分泌される「コルチゾール」というホルモンは、女性ホルモンの働きを阻害する物質で、バストケアにとっては大敵といえます。

さらに、喫煙や過度な飲酒もNG。これらは血行不良を引き起こし、サプリの成分が体内にうまく届かなくなる可能性があります。

プラスの習慣だけでなく、マイナス習慣を断ち切ることも大切なので、服用前にはそもそも今の生活習慣において改善する点がないか振り返ってみてください。

バストケアサプリの副作用や注意点

サプリを服用したことがない人にとって「バストケアサプリって本当に安全？」という懸念は、あって当然のもの。

実際、体質や飲み方によっては副作用を感じるケースもこれまでに報告されているため、ここからは、よくある副作用や注意点、安心して使うためのポイントを詳しく説明します。
よくある副作用とその原因
バストケアサプリは基本的に「健康食品」に分類されますが、体質と配合成分の相性には個人差があります。実際に報告されている副作用は、主に次のような症状です。

• 生理不順
• 吐き気や腹痛
• 肌荒れ
• むくみ
• 体重の増加

以上の原因は、主にサプリに含まれる女性ホルモンに似た成分が影響しています。

なかでも「プエラリア・ミリフィカ」は女性ホルモンに類似していますが、同じく女性ホルモンに似ている大豆イソフラボンより約1000〜10,000倍強い作用があるともいわれているので、注意が必要です。摂取時には比較的強力な作用を発揮するため、日本医師会ではプエラリア・ミリフィカを含むサプリの服用に対する注意喚起を行っています。

バストケアサプリは、すぐに効果が出にくい成分である分、即座に服用を中断してもバストが小さくなってしまう可能性はほとんどありません。そのため、「体に合っていないかも…」と感じたときには迷わず摂取をやめて、体調の変化を観察してください。

持病・服薬中の人が注意すべきこと

持病がある方や、現在薬を服用中の方は、バストケアサプリの使用を避けたほうが無難です。

たとえば、ホルモンバランスに影響する疾患（子宮内膜症、多嚢胞性卵巣症候群など）を抱えている方は、女性ホルモンに類似した成分の摂取によって症状が悪化する可能性があります。

また、ピルやホルモン剤などを服用している方も、サプリと成分が重複するとホルモンバランスが大きく崩れるリスクがあるでしょう。胃腸の不調がある方やアレルギー体質の方も、成分に反応する可能性が高いので、使用前にはしっかりとメーカーが示す注意点を確認しなければなりません。

「国内製だから安全」と油断せず、自身の健康を最優先にした選択をしてください。

医師や薬剤師に服用を相談すべきケースは？

「このサプリは自分に合っているのかな？」「今すでに飲んでいる薬と併用しても大丈夫？」など少しでも不安が残る場合は、自己判断せずにかかりつけの医師や薬剤師に相談するのがベストです。

特に、以下に該当する方は必ず専門家の知見を頼りましょう。

• 妊娠中・授乳中
• 生理不順や婦人科系の疾患がある
• ホルモン剤やピルを服用中
• 他のサプリや健康食品も併用している

また、バストケアサプリを飲み始めて「体調に異変を感じた」「ニキビが急に増えた」「生理がこなくなった」などのトラブルがあった場合も、すぐに医療機関を受診してください。

さらに、メーカーによっては指定の相談ダイヤルを設けているケースもあるため、そちらへも合わせて報告しましょう。

バストケアサプリの効果が出ないときの対処法

バストケアサプリをすでに飲んでいる場合、「体調は安定しているけれど、バストに変化はない」「このまま飲み続けるべきか迷う…」と感じている人もいるでしょう。そんなときは、今の生活習慣や選んだサプリを見直すタイミングかもしれません。

効果が出ない状況には必ず原因があり、ちょっとした部分を改善するだけで変化を実感できる可能性もあります。服用に対するモチベーションが低下してきた方は、次のような対処法を試してみましょう。

サプリの種類を変えるべき？

3か月以上服用を続けてみて「今飲んでいるサプリが合っていないのかも…」と感じたら、思い切って種類を変えることも視野に入れましょう。

バストケアサプリには「プエラリア・ミリフィカ配合」・「イソフラボンを中心としたタイプ」・「ボロン高配合」など異なる特徴があり、成分の構成によって体内へのアプローチの仕方も違います。

つまり、体質や体調によっては、ある成分が吸収されにくい・合わないという可能性も十分あり得ること。良さを実感できなければ、特定の製品にこだわりすぎず、成分や目的に合わせて再度チョイスしましょう。

また、口コミや体験談をチェックして選ぶことはリスクの高い製品を避けるうえで大切ですが、もちろん周囲で好評だったものが必ず自分にも合うとは限りません。

自分に合うものが見つかれば自然と「コレなら飲み続けたい！」と思えるようになるので、妥協せず相性の良いサプリを探してください。

育乳サロンに頼ることも視野に

「どうしてもサプリメントだけでは満足いく結果が出ない」というときは、バストアップ専門の育乳サロンに相談してみるのも選択肢のひとつです。

育乳サロンでは、バストケアのプロによるハンドマッサージや栄養指導、使用している下着に対するアドバイスなどが受けられるので、サプリでは行き届いていなかったケアが一気に判明します。

特に、バストの土台である筋肉や骨格のゆがみ、血流の悪さ、冷え性などが原因で効果が出にくい場合、サプリを試すよりも直接バストまわりを刺激するケアのほうが悩みにアプローチしやすいかもしれません。

また、施術者によっては個々の体質やホルモンバランスに合わせたアドバイスも可能なので、サプリメントを服用するかどうかを相談してもよいでしょう。

育乳サロン監修のサプリもチェック！

本記事では、バストケアサプリの選び方や生活習慣との関係、副作用などを解説しました。

バストケアは、誰かと比べるものではなく「自分の理想」に向けて整えていくもの。バストケアサプリは、そのサポート役と認識して使えば、心強い味方になります。

また、バストサロン「p-Grandi」は、ボディケアサプリ「プルンシアPREMIUM」の監修を担当した実績を持っており、インナーケアに関してお客さま一人ひとりに合わせたアドバイスが可能です。

「プルンシアPREMIUM」自体も、現場の知見を反映した処方にこだわっているため、すでに服用された方からプラスのコメントが多数寄せられています。

今回お伝えしたように、サプリメントは「飲めばすぐに効果が出る！」というものではありません。とはいえ、規則正しい生活と自分に合わせれば、少しずつ見た目や手触りに変化が出るはずです。

まずは、3ヶ月〜半年ほどを目安に取り組み、必要であれば育乳サロンなどのサポートもぜひ活用してみてください。