胸の大きさと骨格って関係あるの?
バストの悩みQ&A

胸の大きさと骨格って関係あるの?

骨格と胸の大きさには関係性があると考えられます

骨格が歪むことで血行が悪くなる場合があります。
胸を発達させるには血液がスムーズに流れて、栄養分や女性ホルモンを胸に届ける必要があります。

しかし骨格が歪むことで筋肉などにも影響が出てしまい、血行がスムーズにならないことが出てくるのです。
その結果として胸を発達させる栄養分が行き届かないために、胸がなかなか育たないことも出てくるでしょう。

骨格が歪む原因として、姿勢の悪さも関係しますから、まずは改善することが大切なのです。

骨格が歪むと血行に悪影響を与えると言われています

骨格が歪むと血行に悪影響を与えると言われています
胸の大きさと骨格は関係があると考えられています。
骨の太さなども関係することに加え、鳩胸の場合だと乳房の位置や離れ乳の原因の1つになると言われているのです。

たとえば鳩胸では正面から見ると胸の上部分が飛び出ていたり、胸の下がへこんでいたりしているようにも見えます。

また鳩胸にもさまざまケースがあるため、これに限りません。
さらに姿勢が悪ければ骨格の歪みにもつながる可能性も否定できないのです。

骨格が歪めば体のバランスが崩れて血行不良の原因の1つになります。
この血行不良が胸の大きさに多くの影響を与えるのです。

血液は全身に栄養や酸素を送るという重要な役わりがあります。
そのため血行不良になれば、胸を発達させる栄養分などが届きづらくなり、胸の発達がうまくいかなくなるでしょう。

姿勢の悪さで考えると、デスクワークが多くなった現代では猫背になりやすい傾向にあると考えられています。
猫背はバストが垂れて見えることもあるためあまりよいとは言えないでしょう。

このように骨格が歪んでしまうと胸の大きさに悪影響を与える可能性が出てくるのです。

正しい姿勢を意識して改善することが対策の1つです

正しい姿勢を意識して改善することが対策の1つです
姿勢が悪いと骨格が歪むことで血行に悪影響が出て、胸が育たないことにつながります。
根本的な原因の1つとして姿勢が悪いのならば、正すことを意識することが大切です。

ただ極端に姿勢が悪ければわかりやすいのですが、わかりづらい人もいるでしょう。
そんな人は壁を利用して自分の姿勢が悪いかどうか確かめる方法があります。

まず壁に背中をつけてまっすぐ立ってみてください。
その時に肩が丸くなったり痛みを感じたりすれば猫背になっている可能性が考えられます。
美しい姿勢とは背筋が伸びてアゴが引かれて胸が開かれている状態ですから、その立ち姿を意識してみてください。

ただし正しい姿勢を意識しすぎて背筋や腰を反らせることは逆に姿勢が悪くなりますから注意しましょう。
腰が反ってしまうのは、よい姿勢と言えないからです。

さらに長時間、腰をムリやり反らせていると痛みが生まれる可能性もあります。
またよくある失敗として、最初は姿勢を良くしようと意識していても忙しい毎日を過ごしているとすぐに忘れて三日坊主になってしまうことです。
1日程度、姿勢を良くしていても劇的な変化はないでしょう。

骨格だけではなく胸を大きくするには継続的に行う必要があります。
その点をしっかりと意識し、正しい姿勢を心がけましょう。

骨格の歪みを正すとともに血行を意識しましょう

骨格の歪みを正すとともに血行を意識しましょう
正しい姿勢を意識してもし骨格が良くなったとしても、それだけでバストが育つというわけではありません。

骨格が正しいものになってスムーズな血行を維持できたとしても、他の原因によってバストの発達につながらないこともあるからです。
たとえば骨格の歪みが改善されても、バランスの取れた食生活を送らなければ血行が悪くなるでしょう。

また血行が悪くなる原因として、他にも不規則な生活や運動不足なども血行を悪くする原因の1つです。
普段から骨格を歪ませないようにするため姿勢を意識し、血行が悪くなる原因も排除するという総合的な対策が重要と言えるでしょう。

しかし血行を良くする対策を考えるのであれば、バストアップマッサージなども期待できます。
バストアップマッサージは血行だけではなくリンパの流れにもよい影響を与えると言われています。

血行がよい状態になることで、女性ホルモンや栄養が胸を発達させる乳腺に届きやすくなることが望めるでしょう。
骨格が歪まないように普段の生活から注意しつつ、普段から血行不良にならないような対策を行い、同時にバストアップマッサージをすることでよりよい効果が期待できます。

まとめ

1.骨格と胸の大きさには関係性があると考えられます

骨格の歪みは、血行にも悪影響があると考えられています。

血行が悪くなると、胸を育てるための女性ホルモンや栄養分などが胸に届きづらくなると考えられているのです。
骨格歪みは姿勢の悪さが原因の1つになるため日常的に注意が必要なのです。

2.骨格が歪むと血行に悪影響を与えると言われています

骨格が歪んでいると、鳩胸や猫背になることがあり、胸の大きさにも影響が出てきやすいです。

また体のバランスが崩れて血行不良が生じる可能性もゼロではありません。
とくにデスクワーク中心の現代では猫背になりやすい環境にあります。

3.正しい姿勢を意識して改善することが対策の1つです

基本的には姿勢を正すことが胸を育たないことへの対策として期待ができます。

また姿勢が正しいかどうか確認するためには、壁を利用してチェックするとよいです。
ただし姿勢が悪くても背筋を伸ばして腰を反らしすぎると逆効果なため注意しましょう。

4.骨格の歪みを正すとともに血行を意識しましょう

骨格の歪みが改善されてもそれだけで、胸が大きくなるわけではないでしょう。

他にもバストアップマッサージなどをして、血行改善が期待できる対策をした方がよいのです。
また不規則な生活などの見直しもしていきましょう。

 
 

この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール