胸の形は年齢で変わるって本当?
バストの悩みQ&A

胸の形は年齢で変わるって本当?

胸の形は年齢によって変化していきます

胸の形は年齢が上がるにつれて変化すると考えられています。

1番変化するのが35歳以降ですが、今から対策することでも胸の形を維持することにつながります。
激しいスポーツなどで胸が下垂してしまわないように専用のブラジャーを着用するなどの対策をしましょう。

ほかにもバストマッサージをして胸に必要な女性ホルモンなどを届きやすくするのも対策の1つです。

胸の形は年齢が高くなるにつれて変わっていきます

胸の形は年齢が高くなるにつれて変わっていきます
胸の形は年齢によって変化します。

順序としては、成人になるまでまず乳頭が突起し、乳輪が発達し、全体的にふっくらとしていくという流れになります。
そしてバージスラインというバストの輪郭がくっきりして、体全体も大人として成熟するのです。

胸が大きく発達するのは成長期である20歳くらいまでと考えられていますが、それ以降も、女性らしい体つきにする女性ホルモンは分泌されています。

20代ぐらいまでは高い場所に位置していた胸も徐々に下がって行きます。
とくに24歳~26歳が胸の形を維持するピークとなり、それ以降は、胸の形が崩れて下垂などが生じる可能性も高くなるため注意が必要です。

一番変化するのが35歳頃からと言われているため、体型を大きく崩したくない人は今からでも対策を行うことをおすすめします。

また胸の形を崩してしまうのは年齢だけが原因ではありません。
食生活を含めた不規則な生活をすることにより、女性ホルモンの分泌が乱れ、それが胸の形に悪影響を与えることが考えられます。

ほかにも激しいスポーツをすることで乳房が大きく揺れ、胸を支えるクーパー靭帯が伸びたり切れたりすることにも注意しましょう。

下垂を予防するために適切なブラジャーを着用しましょう

下垂を予防するために適切なブラジャーを着用しましょう
下垂など胸の形を崩さないためには普段から意識して対策を行いましょう。

すでに胸の形や体型が変わり始めたという人も、今からでも遅くはないため日々の生活に取り入れていきましょう。
対策としてまず考えたいのは、自分の胸のサイズに合った、適切なブラジャーを着用することです。

サイズの小さなブラジャーを着用することで胸が締めつけられ、血行が悪くなる可能性も高くなることに加え、クーパー靭帯などの胸の組織が傷つく可能性も否定できません。

また胸の締めつけが嫌いだからとあえて大きなサイズの下着を選ぶこともやめましょう。
実際のサイズより大きなブラジャーを着用することで、胸が動きやすくなってしまうため、これもクーパー靭帯に負担をかけてしまうのです。

とくにスポーツ時や睡眠時には専用のスポーツブラやナイトブラがありますので、場面に合わせて着用した方がよいでしょう。
まずはブラジャーのサイズが合っているかどうかチェックすることが対策の1つになるのです。

不規則な生活に注意してバストマッサージを試してみましょう

不規則な生活に注意してバストマッサージを試してみましょう
不規則な生活についてはとくに注意しましょう。

適切なサイズのブラジャーを着用していたとしても、不規則な生活をすると女性ホルモンの分泌に悪影響を与えてしまいます。
なぜなら女性ホルモンが胸を大きくするメカニズムと密接に関係しているからです。

バストアップや胸の形を維持するには、乳腺の発達が欠かせません。
乳腺とは母乳の分泌に関係する組織であり、発達することで脂肪がつきやすくなりバストアップすると考えられているのです。

この乳腺を発達させるには、女性ホルモンや栄養が必要となります。
しかし女性ホルモンの分泌は生活リズムや食生活の影響を受けて、乱れるおそれがあります。

女性ホルモンの分泌を乱さないために、規則正しい生活習慣を心がけるとよいです。
胸に女性ホルモンを運ばれやすくし、加齢による型崩れを防いで、形を整えたいならバストマッサージがよいでしょう。

専門のバストアップマッサージサロンなどもあり、プロによる施術で、血行だけではなくリンパの流れにもよい影響が期待できるのです。
年齢による形の崩れが訪れることは避けられませんが、バストマッサージなら若々しい胸元を維持しやすくなります。

まとめ

1.胸の形は年齢によって変化していきます

胸の形は年齢によって大きく変わります。

胸の形を大きく変えたくないのでしたら、年齢に関係なくきちんと対策をすることが大事なのです。
たとえば自分に合ったブラジャーを付けて、女性ホルモンの分泌を乱さないようすることなどが挙げられます。

2.胸の形は年齢が高くなるにつれて変わっていきます

胸の形は年齢で変化すると考えられています。

20代が女性ホルモンの分泌が増えるのですが、26歳程度をピークにして徐々に形が崩れていく傾向にあるのです。
その後ボディラインに大きな変化が訪れるのは35歳頃からだと言われています。

3.下垂を予防するために適切なブラジャーを着用しましょう

とくに下垂対策をするためは、自分の胸のサイズに合った適切なブラジャーを着用しましょう。

小さすぎても、大きすぎてもバストへの負担となってしまうからです。
また運動時や睡眠時に合わせたブラも存在するため利用しましょう。

4.不規則な生活に注意してバストマッサージを試してみましょう

不規則な生活をすると女性ホルモンに悪影響を与えることになります。

胸をスムーズに発育させるためには女性ホルモンや栄養が必要です。
そのためバストマッサージなどで血行を良くすれば、胸に栄養が運ばれやすくなるため対策として期待できるでしょう。

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この記事の執筆者

佐藤 由加里
佐藤 由加里
バストアップ専門エステサロン「p-Grandi」チーフエステティシャン。マッサージ、医療脱毛・医療痩身・フェイシャル、総合痩身エステの施術などを習得したバストアップ専門家。プロフィール